ストレッチトレーナーとして地域の方の健康をサポートしています。Dr.stretchは、全世界に240店舗以上を展開しているストレッチ専門店。独自技術「コアバランスストレッチ」を用いて、コリやハリを持つ深層筋をダイレクトに伸ばします。この仕事のやりがいは、お客様の筋肉をほぐすだけでなく、身体全体の健康に貢献できること。一人ひとりの体調や体質、ライフスタイルに適した中長期的なプランを立てて、無理せず着実にベストコンディションへと仕上げていきます。伸ばした腕が肩から上に上がらなかった方は、約半年かけて頭上まで上がるようになりました。同時に全身の健やかさを取り戻され、毎日をイキイキと過ごされています。
幼い頃から水泳を習いはじめ、中学時代にはソフトテニスなど、とにかくいろんなスポーツにチャレンジしてきました。高校時代には自分が身体を動かすだけでなく、その指導を通して人の役に立ちたいと思い、トレーナーという職業に興味を持ちました。一方、公務員としての将来像も描いていて、高校の先生に相談したところ、勧められたのが大原簿記ビジネス公務員専門学校京都校。大原の夏期講習に参加する頃には公務員よりもトレーナーへ気持ちが傾いており、スポーツ系コースの講習会に参加。「栄養学」の体験会で楽しく学べたことから入学を決意しました。就職率が高く、また仕事に直結する資格がたくさん取れる点にも魅力を感じました。
大原は、資格サポート体制が手厚く、頑張れば多くの資格を取得できることが魅力のひとつです。夏は「スキューバダイビング」の資格取得のために沖縄へ、冬には「スノーボード」のライセンスを目指して雪山へ。どちらも初めてのチャレンジでしたが親切で丁寧な指導によって、楽しみながら資格を取得できました。カリキュラムは実際に身体を動かす授業も多く、「エアロビクス」や「スイミング」などを本格的な施設で学ぶことができました。現在の仕事に最も役立っているのは「解剖学」です。異なる部位の筋肉による関係性、筋肉がどのように関節の動きを助けるかなどを学ぶことで、お客様に的確なストレッチ指導を行えています。
Dr.stretchくずはモール店/メディカルトレーナーコース/2021年卒/初来店のお客様でも、わずかな時間、ストレッチのサポートをしただけで筋肉がトラブルを起こしている箇所がわかるという堀内さん。Dr.stretchならではのテクニックはもちろん、在学中に学んだ知識が役立っていると話します。「『解剖学』の先生が現役のトレーナーだったこともあり、学びの内容が実践的で、現在の仕事にしっかりと活かされています。筋肉のハリやコリなど、不調を抱えている原因がわかり、それをお伝えすることで信頼されるようになり、効果的な改善へとつないでいける。大原で学んで本当に良かったと喜んでいます」。