
学生同士で患者役と理学療法士役を交互に務めながら、リハビリテーションを行う際の声かけ、安全確認、施術内容の説明などを実践します。座学で学んだ内容を踏まえて実践に取り組むことで、知識と実際を結び付け、リハビリテーションの実践的な技術を身につけることができます。卒業後には即戦力として、さまざまな医療・スポーツ・健康支援の現場で患者さんをはじめとしたリハビリテーションの対象者に寄り添い、一人ひとりに適した支援を行える存在をめざします。3年間で理学療法のスペシャリストを育成するための、本学の中心となるプログラムです。

座学だけでは理解が不十分な知識を、実際に学生同士で確認し合い「体験」として学ぶことを基本としています
授業では「もし自分が患者さんだったら、どう感じるか」「この場面で患者さんに安心してもらうにはどんな工夫が必要か」といった、先生からの問いかけが行われます。学生は問いに対する答えを考えながら、自分なりの工夫を試すことができます。同時に患者役を経験することにより、リハビリテーションを受ける側の視点・気持ちを体験し、双方向的な理解を促します。学びの実践を反復することで、人と関わる理学療法士という仕事の楽しさややりがいを感じると同時に、医療従事者としての責任感の醸成を図ります。

病院で用いられる機器・用具を使用し現場さながらの緊張感の中、限られた時間でリハビリテーションを実践
実際にやってみて、その結果をふり返る体験型の学びです。人の気持ちや身体の変化に関心を持ち、課題に挑戦し相手に合わせて工夫したり、アイデアを表現する経験により卒業後の現場で活きる力を獲得します。

病院と同じ環境を再現し、限られた時間の中で検査からリハビリを実践。その場で考えて動く力が身につきます
理学療法総合演習で行うテスト(OSCE)は「OSCE I」と「OSCE II」に分かれ、患者役に対して理学療法士役が行う検査練習と、実技による理学療法の実践が行われます。学生は白衣(実習着)を着用し、医療現場さながらの環境で授業に参加します。聴診器や関節角度計など自分専用の器具を使って実践を行うため、授業やテストもすべて医療機関でのリハビリテーションと同じ流れで体験できます。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。


