
「病気」を診るのではなく、「人」を診る。 これが私の考える理学療法の本質です。学生には、単なる技術者ではなく、相手の人生に寄り添える理学療法士になってほしい。そのため、私は「学生にとことん伴走する」という姿勢を何より大切にしています。相手を思いやり、真摯に向き合う力は、一朝一夕には身につきません。だからこそ、時間をかけて対話を重ね、物事への取り組み方を共に模索します。たとえ壁にぶつかっても、「どうすれば乗り越えられるか」を一緒に考える。厳しい言葉をかけることもありますが、その根底にあるのは、学生の可能性を信じ抜く愛です。

学生と肩を並べて笑い合う、距離の近さが魅力。卒業後に遊びに来る学生も少なくありません!
瀬戸先生の授業では、「楽しいこと」と「アウトプット」をとても大切にしています。書く、話す、体を動かすなど、さまざまな形で自分から発信する機会をつくることで、知識は記憶に残りやすくなると考えているためです。グループワークや発言の機会も多く、学生同士が声を出しながら学ぶのも特長です。これは、患者や家族に納得してもらえる説明ができる力を育てるため。記憶に残る体験を通して理解を深めることが、この授業の大きな魅力です。

教員同士も和気あいあい。連携の良さが、学内の和やかな雰囲気につながっています。
たとえ高校までの勉強が得意でなくても、やる気と興味があれば、夢を目指すには十分です。進路に迷っているなら、まずは気軽に話しに来てください。一緒に考えながら、あなたに合った道を見つけていきましょう!

授業はとにかく体験・実践重視。「相手を想う心があれば、誰だってゼロからスタートできます!」と語る。
理学療法科専任。宮城県出身。新潟医療福祉大学理学療法学科を卒業後、宮城県内の病院で理学療法士として約6年間勤務。2022年より同校の教員に着任。
専門は糖尿病や腎疾患、透析など代謝系の理学療法。運動療法総論や理学療法各論、国家試験対策も担当している。学生時代から続けてきたラグビー経験を活かし、現在も高校生のトレーナーとして活動中。
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