学校の特長
きめ細かな学生サポートにより、看護師・保健師ともに高い国家試験合格率を実現
看護師・保健師の夢の実現と国家試験合格のため、進路のサポートなど様々な取り組みを行っています。1年次から学生一人ひとりに担当のチューター教員を設定し、定期的な面談などを通して進路や勉強の相談・質問ができます。3年次から模擬試験を受け、試験の内容や雰囲気を知ることができます。授業とは別に試験対策としての補講があり、苦手な部分を克服できます。教員の部屋がある研究棟にラーニングポッド(自習スペース)を複数設け、勉強中に気になることがあればすぐに教員に質問できる環境を整えています。本学はハード面・ソフト面両方から学生を真摯にサポートします。 |
赤十字の看護大学ならではの災害看護学・国際交流、多様で充実した実習施設
国内外の災害における看護に必要な知識と技術を体系的に学べるカリキュラムを設定しており、実際に救護活動に参加した看護師の講演や災害場面でのトリアージ訓練など、赤十字ならではの授業も多くあります。また、赤十字のグローバルなネットワークを活かした国際交流や4年間を通した英語教育により、多面的な視点や柔軟性、国内外の活動の場で発言や助言ができるコミュニケーション力を育成します。また実習にも重点を置き、赤十字病院だけでなく一般病院や地域医療、訪問看護などの多様な場での実習を経験することで実践力を身につけます。 |
看護教育に特化した充実した学修(学習)環境で、確かなスキルと技術を身につける
本学は80余年の歴史で培われた確かな看護教育、そして単科大学として看護教育に特化した設備・教材を揃えており、看護の知識と技術をしっかりと学ぶことができます。看護技術を学ぶ看護実習室は県内有数の広さ・多さを誇り、20台以上のベッドを備えた基礎看護学実習室や自宅での看護を想定し和室を備えた在宅看護学実習室など、看護領域毎に設置されています。看護実習室は常に開放され、学生は自由に予習復習ができます。また、DXを推進し、脈拍・SpO2・肺音等の生体反応を示すハイブリッドシミュレータや、血管等の皮下組織の深さ・位置を可視化できるエコーなど新しい機材・教材を導入しているため、より実践的な学びを深めることができます。 |