チーム医療の大切さを、高度な臨床実習で学ぶことができました。
沼津工業高等学校
宇佐美 龍一 2021年度入学
現代の医療機関ではチーム医療が重視されているとよく耳にします。
富士リハでは1年生の前期に「チーム医療論」という授業があり、入院患者様1名に対して医師や看護師、理学療法士、作業療法士などがチームを組み、どのように治療に当たるのかを深く学ぶことができます。
2年次の臨床実習で、大腿骨骨折の患者様を受け持った際、理学療法士による下肢の治療が行われましたが、ご高齢の患者様でしたので急な環境の変化により認知症の症状が見られました。そこで、患者様の状況をチーム内で細かく共有しながら理学療法と作業療法が提供され、みるみるうちに心身の状態が改善していく様子を目にすることができました。
学校で学んだ通り、単純に怪我が治れば元の生活に戻れるのではなく、様々な要因に対して専門的な立場からケアが行われるからこそ、心と身体の機能回復が実現し、望む生活に復帰することができるという事を身を持って体感することができました。
今後はさらに努力を重ね、将来は高齢者施設や回復期病院で自分の力を最大限発揮したいと思っています。
富士リハでは1年生の前期に「チーム医療論」という授業があり、入院患者様1名に対して医師や看護師、理学療法士、作業療法士などがチームを組み、どのように治療に当たるのかを深く学ぶことができます。
2年次の臨床実習で、大腿骨骨折の患者様を受け持った際、理学療法士による下肢の治療が行われましたが、ご高齢の患者様でしたので急な環境の変化により認知症の症状が見られました。そこで、患者様の状況をチーム内で細かく共有しながら理学療法と作業療法が提供され、みるみるうちに心身の状態が改善していく様子を目にすることができました。
学校で学んだ通り、単純に怪我が治れば元の生活に戻れるのではなく、様々な要因に対して専門的な立場からケアが行われるからこそ、心と身体の機能回復が実現し、望む生活に復帰することができるという事を身を持って体感することができました。
今後はさらに努力を重ね、将来は高齢者施設や回復期病院で自分の力を最大限発揮したいと思っています。