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専門学校ビジョナリーアーツ、国際救助犬試験に合格!
2020/12/24
専門学校ビジョナリーアーツの災害救助犬育成チーム「VaRD」は、国際救助犬試験に合格した!



ビジョナリーアーツの課外活動のひとつ、災害救助犬育成チーム「VaRD」は、学内犬と一緒に、毎年行われる国際救助犬試験の合格を目指している。4年前に専門学校として初めて合格者を輩出してから、毎年チャレンジを重ねている。



今年は・・・

新型コロナウイルスの影響で実践型の練習期間が短く、例年に比べかなり不利な状況ではあったが、見事、ドッグトトレーナー専攻2年遠藤さんと学内犬カリン(ミニチュア・シュナウザー)ペアが合格した。



1年半トレーニングを共にした相棒



災害救助犬は地震や土砂崩れ、雪崩などにより屋内や土砂の中に閉じ込められたり、山道で行方不明になってしまった方を探し出すワンコを指す。東日本大震災や熊本地震、最近だと九州地方の豪雨災害地域にも出動している。



同じ働くワンコでも警察犬は特定の人の匂いを探すのに対して、災害救助犬は不特定の人を、呼吸やストレス臭などを嗅ぎ分けて探すという違いがある。そのため、育てるには複雑なトレーニングが必要だ。



VaRDメンバーは毎年夏休み期間に、2泊3日の合宿に向かう。



合宿では試験内容の「捜索」や「服従」などの練習はもちろん、朝は体力をつけるため合宿所から練習場所までの10kmの道のりを歩いて向かい、更に夜はヘッドライトをつけて真っ暗な山道を歩くという練習も!



これらは、実際の捜索現場で昼夜関係なく救出作業に入ることを想定しての練習。



最終日は実際の試験を想定しての捜索訓練・服従訓練を行なって終了!



今年は夏合宿の開催が難しく、学内や顧問である大島先生(大島かおり先生/大島ドッグトレーニング代表・国際救助犬連盟公認審査員)のフィールドで練習を頑張った!



過酷な練習や試験をしているというイメージを持つかもしれないが、まずはワンコに「人を探すのは楽しい!」と覚えさせることが大切。



訓練士が緊張していると、すべてワンコに伝わってしまう。「よく頑張ったね!」「えらいね!」と褒めながら、明るく楽しく練習することがワンコのやる気UPに繋がっていくのだ。



学生たちもまずは、パートナーのワンコと仲良くなるところから。VaRDメンバーの活躍に乞うご期待!



■詳細リンク先(https://www.va-t.ac.jp/lifestyle/2020/11/11/9454/)
専門学校ビジョナリーアーツ(専修学校/東京)
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