学校の特長
即戦力となる知識と技術の修得とともに、1年次より公務員試験対策を強化
「救急救命士学科」「柔道整復師学科」とも3年制のカリキュラムを採用。1年次から国家試験・公務員試験に向けたカリキュラム構成で、特に3年次には国家試験・公務員試験突破のため春期・夏期・冬期講習、直前講習が行われます。また、臨床実習などで技術力の向上を図るとともに、就職に向けての対策・サポートも行います。本校のある長野県は山岳の多い地帯として知られ、山岳遭難の事故件数が全国でも非常に多い地域でもあります。そのような地域特性を踏まえ、山岳救命コース(選択制)を設置。山岳救命に関する専門知識や技術が修得できるカリキュラム編成で、全国でも珍しい山岳救命に対応できる救急救命士、柔道整復師の育成をめざします。 |
スポーツ、イベント、ボランティア…。学内だけでなく、地域とも交流が生まれています
サークル活動も盛んな本校。学生たちは、全国大会連続出場のバレーボール部、野球部をはじめ、バスケットボール、フットサル、バドミントン、柔道など、さまざまなスポーツで日々汗を流しています。また学生会でも、合宿交流会や姉妹校・長野医療衛生専門学校との合同イベント、多くの模擬店、医療に関する展示、地域の方々との交流の機会にもなる学園祭など、楽しいイベントを企画・運営しています。ボランティアに対する積極的な姿勢も本校の特長。約1万人のランナーが参加する長野マラソンのほか、諏訪湖マラソン、軽井沢マラソンの「ランナーサポート」として協力しています。 |
充実の校内実習、病院・接骨院での臨床実習、消防署での現場実習で即戦力を磨く
校内には各学科の専用実習施設が充実しています。救急救命士学科では規定の3倍近い広さを誇る実習室のほか、救急車2台を完備し、現場さながらの実習をしています。柔道整復師学科でも、実技実習室、基礎医学実習室の2つの実習室に規定の1.5倍の数のベッドを設置することで、より多くの実技授業を取り入れています。また、校内にある接骨院では、柔道整復師に必要な患者さんへの対応方法を学びます。さらに、校外実習も充実。1年次は消防署での早期体験実習を行い、3年次には救命救急センターでの救急救命士臨床実習や消防署での救急車同乗実習を行い、卒業後の現場に欠かせない即戦力となる力を磨きます。 |