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私立大学/大阪

アイノダイガク

こんな先生・教授から学べます

測っていることを意識させない生体計測の実現をめざす先生

生体医工学
医療保健学部 臨床工学科
五十嵐 朗先生
先生の取組み内容

私の研究テーマは、日常生活の中で測っていることを意識させない生体計測を実現し、健康管理やストレス評価に役立てること。従来の血圧や心電図の測定はカフや電極の装着・操作が必要で、測定行為そのものがストレスになり得ます。たとえば、血圧はストレスでも変動するため、測定に負担を感じると測定値の信頼性が得にくくなります。そこで、非接触計測やウェアラブル、日常生活動作と計測の一体化により、さりげなく継続的に生体情報を取得できる技術の開発に取り組んでいます。具体的には、非接触センサを用いたストレス評価、小型センサによる呼吸計測、長期の時系列データに基づく体調変化の予測などを扱っています。日常生活下で長期計測できる技術の開発を通じて、誰もが無理なく健康を見守れる社会の実現に貢献したいと考えています。

ストレスを与えずに日常の中で生体計測ができれば、病気の予防や早期発見、健康状態の予測にも活かせます

授業・ゼミの雰囲気

ストレス評価や体調変化の気づきにつながる可能性をゼミ生と共に探究!医学と工学の学びを深めていく

「光は波長によって生体に当てた時に到達する深さが異なり、スマートウォッチなどで脈波を測る際は緑色や赤色の光が使われています」と語る五十嵐先生。そんな先生のゼミでは、光の三原色であるRGB(赤・緑・青)のカメラ画像や各種センサを用いて、生体情報を「非接触」または「無拘束」で取得し、解析を行います。その他、「センシング入門」「数理・データサイエンス・AI入門」「電子工学実習」などの授業も担当。センサの基礎技術や情報活用力、医療機器の原理を学び、医学と工学の知識を併せ持つ臨床工学技士を育成しています。

常に笑顔で、学生たちの質問にも丁寧に答える五十嵐先生。基礎知識の習得を重視して授業を行っています

キミへのメッセージ

医療や工学に対する興味を活かし、次代の医療を支える存在になりましょう!

医療×工学の世界は学べば学ぶほど面白くなります。「機械やITが好き」「人の役に立つ仕事がしたい」といった気持ちは大きな強みです。今の興味を入口にぜひ一歩踏み出し、未来の医療を一緒につくりましょう。

五十嵐 朗先生

1989年に日本電気株式会社入社。科学技術振興事業団研究員、財団法人石川県産業創出支援機構出向研究員(金沢大学)を務め、2009年金沢大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。2010年藍野大学医療保健学部臨床工学科に講師として入職後、准教授を経て、2014年より現職。生体情報の無侵襲・無拘束計測法、生体信号処理などの研究開発に従事。日本生体医工学会、IEEEなどに所属。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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