国内にいながらも、国際問題・国内問題の双方に関われる仕事をしています
野木 麻美 2009年度入学
国際協力に興味を持ったきっかけは、中学生の時にTVで見た砂漠化のドキュメントです。砂漠化で困っている人、世界中でも同様に困っている人達のためになにかできないかと考えて、高校卒業と同時に国際農業を学ぶために日本大学へ進学しました。その後、国際協力に参加したいと考えましたが、在学中に感じた「すぐに国際協力に参加することのハードルが高さ」と、「大学で学んだことを活かしきれない」と感じた私は、インターネットで調べた「オイスカ」の専門学校に入学したいと想い、大学卒業後、2年間の社会人生活を経て、入学しました。
「オイスカ」在学中の2年間はとても勉強になりました。
理由は2つあります。1つは大学で学んだ農業は決まっている。もしくは、先生の教えた通りやる農業でしたが、「オイスカ」では自分で畑の管理を任せてもらえる、作る野菜や計画を自分で考えてやるということでした。はじめはなれない中でしたが、自分自身とてもいい経験が出来ました。
2つ目は異文化交流です。海外から研修生がくるので、関わりあうことで文化の違いや、価値観の違いを知るきっかけになりましたし、生きた語学を聞けるので、語学力向上のきっかけにもなりました。
私は今「公益財団法人 オイスカ」で啓発普及部という部署にいます。
そこでは、国際協力や環境保全に関する啓発普及をしており、私は国内で整備が行き届かず放置され、荒廃した森林の環境を良くする間伐等の活動を担当し、私たち団体が国内外で行っている活動について啓発活動を行っています。
実際に海外に行って活動することはありませんが、国内問題に対しても真摯に向き合う仕事が私には向いていると思っています。主な仕事はイベントでの広報や保育園・学校への訪問、植林・間伐体験のサポートなど多岐に渡ります
「オイスカ」の卒業生でも、国際的に活躍する一方、国内でも活躍する人が増えています。
今後は今の仕事にはとらわれず、いろんな人と関り、協力し合い、人と人とのパイプ役となり、新しい事業にもチャレンジしたいです。
「オイスカ」在学中の2年間はとても勉強になりました。
理由は2つあります。1つは大学で学んだ農業は決まっている。もしくは、先生の教えた通りやる農業でしたが、「オイスカ」では自分で畑の管理を任せてもらえる、作る野菜や計画を自分で考えてやるということでした。はじめはなれない中でしたが、自分自身とてもいい経験が出来ました。
2つ目は異文化交流です。海外から研修生がくるので、関わりあうことで文化の違いや、価値観の違いを知るきっかけになりましたし、生きた語学を聞けるので、語学力向上のきっかけにもなりました。
私は今「公益財団法人 オイスカ」で啓発普及部という部署にいます。
そこでは、国際協力や環境保全に関する啓発普及をしており、私は国内で整備が行き届かず放置され、荒廃した森林の環境を良くする間伐等の活動を担当し、私たち団体が国内外で行っている活動について啓発活動を行っています。
実際に海外に行って活動することはありませんが、国内問題に対しても真摯に向き合う仕事が私には向いていると思っています。主な仕事はイベントでの広報や保育園・学校への訪問、植林・間伐体験のサポートなど多岐に渡ります
「オイスカ」の卒業生でも、国際的に活躍する一方、国内でも活躍する人が増えています。
今後は今の仕事にはとらわれず、いろんな人と関り、協力し合い、人と人とのパイプ役となり、新しい事業にもチャレンジしたいです。