学校の特長
基礎から学ぶ3年間で、明るく聡明な看護師を育成する
<1年次>保健・医療・福祉における看護の対象や役割について理解を深め、看護実践に必要な基礎理論、科学的根拠に基づいた援助技術、態度を身につけ自主的学習の展開ができることを目標にします。<2年次>看護チームの一員として責任を果たすための専門的な学習を深め、あらゆる健康レベルと発達段階、生活過程における、対象の個別性に応じた看護過程の展開ができ、自己の成長を促すことを目標にします。<3年次>看護の概念をさらに発展させ、地域社会における看護の役割を理解し、社会資源の活用をはかり、総合的に看護を考えることができ、看護の総仕上げができます。また、自己の看護観、人間観を確立できることを目標にします。 |
2023年3月卒業生就職率100%!(就職希望者26名)
卒業生は、福島県内だけでなく県外の病院や各施設へも就職しています。1年次から行われる臨地実習で得た知識や技術を活かして就職活動に臨めるのが魅力です。本校はグループ施設が複数あり、大原綜合病院、大原医療センター、清水病院の3医療機関での実習を行っています。市民病院的な役割を果たす急性期病院、回復期リハビリテーション病棟や地域包括病棟、訪問看護ステーション本部を有する回復期病院、精神科・心療内科病院といった特色ある病院で学ぶことができます。その他、福島県立医科大学、県北保健福祉事務所、老人介護保健施設などの協力も受けられるため、実習を通して卒業後の進路を考えることができます。 |