
私は、VRや空間コンピューティングといった分野を「知識」ではなく「体験」から学ぶ授業を行っています。この分野は、説明を聞くだけではなかなか理解できません。だからこそ、授業ではまずデバイスを実際に触り、体験してもらうことを大切にしています。
「すごい」「面白い」と感じた瞬間に、学びは一気に自分ごとになります。その興味をきっかけに、「人はどうやって物を見ているのか?」「なぜそれを本物だと感じるのか?」といった人間の視覚や認知の仕組みの基礎を学ぶことで、よりリアルで価値のあるVRアプリやゲームを作れるようになります。
私は今も企業の現場でこの技術を使っています。だからこそ、教科書だけでは分からない、社会で本当に求められている考え方やスキルを、授業の中でリアルに伝えたいと考えています。

体験を通して、「技術の面白さ」を実感できる授業を行っています。
江口先生の授業では、学生がVRデバイスなどの最新機器を使いながら、技術を体感するところからスタートする。2年次には、Unityというゲーム制作エンジンを使ったVRアプリ開発にも挑戦。学生一人ひとりが「作りたいもの」を考え、試行錯誤しながら形にしていく。
また、学内のアニメ・マンガ学部と連携し、CG制作とアプリ開発を組み合わせた学びができるのも開志専門職大学ならではの特長だ。
情報、デザイン、表現を横断した環境の中で、コンピュータを画面という「檻」から解き放ち、実社会につなげる力を養っていく。

学生の「やってみたい」を尊重し、挑戦を後押ししています。
新しいことに挑戦したい、何かを創りたい。そんな気持ちさえあれば楽しい分野です。今は難しそうに見えても、環境はどんどん整っています。想像力と好奇心を大切にして、共に新しい世界を形にしましょう。

実務経験を活かし、社会と直結した学びを伝えています。
専門:空間コンピューティング、バーチャルリアリティ学
米国サンディエゴ州立大学修士課程修了。日本マイクロソフト株式会社、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社を経て、現在は株式会社ホロラボにてグループリードを務める。AR/VRアプリ開発など実務経験を活かし、開志専門職大学 情報学部で教鞭を執る。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



