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1 実習地域、目的を決める。中世の特徴的なモノをとりあげて、歴史を研究していく。Mくんは京都で作られている扇の研究をすることに決めた。
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2 中世の日本では、京扇は生活のなかで使われるばかりでなく、芸能、信仰、儀式などにも利用された。京扇の製造工程や文献を探すために京都へ実習に行くことにする。
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3 京扇の職人さんに会うため、連絡をとる。京扇にはさまざまなプロセスがあり、その工程によって数多くの職人さんが存在する。まずは、扇問屋を見学し、話を聞くことにする。
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4 フィールドワークの前に文献講読を行う。中世の貴族の日記や古文書のなかに登場する扇を抜き出し、どんなふうに扇に関わっていたかを探る。
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5 狂言、日本舞踊などでの扇の使われ方を調べる。
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6 調査の結果をレポートにまとめ、ゼミで発表した。
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