「自分の時間を大切にしつつ全力で頑張って」生見愛瑠さん(めるるさん)から高3生へメッセージ

今月のスペシャルインタビューは、モデル、女優と大活躍中のめるること生見愛瑠さん(めるるさん)が登場♡

高校3年生のころは、バラエティー番組にたくさん出演しつつ、高校卒業に向けて大忙しだったというめるるさん。

これから受験に向けて本気を出したいみんなに、すてきなメッセージを贈ってくれました!

高校3年生になって、いよいよ受験を意識するこの時期。

本気を出したいけど、周りと自分を比べて落ち込んでしまうし、勉強も思うようにいかない…。

高3の春は、そんなふうにモヤモヤを感じてしまっている方もきっと多いはず。

めるるさんのポジティブマインドを、ぜひ参考にしてみて♡



プロフィール:生見 愛瑠

2002年3月6日生まれ、愛知県出身。
めるるの愛称で親しまれている。2022年7月に、映画 『モエカレはオレンジ色』にヒロ インとして初出演を果たし、第46回日本アカデミー賞「新人 俳優賞」を受賞。モデル、バラ エティー、女優と幅広く活躍中。

私は常に全力タイプ!

私は常に全力タイプ!

本気を出したいときはその前段階の準備を大事にしています。



高3は大忙しの一年だった!

高3のときは、“JK”の肩書きがなくなることがすごく怖いと思ってました。

バラエティーにどっぷりな一年で、通信制だったのもあり、学校はあんまり行けてなかったですね。

仕事をしながらちゃんと卒業もしたので、大忙しでしたが、けっこう、青春してたと思います(笑)。

普通に高校に通学している子たちは撮影の合間に課題をやってたりして、大変そうだなって思ってましたね。

私は通信だったから、何とか卒業できました。

準備をして自信をつけておけばいつでもスイッチが押せる

私は常に全力タイプなんですけど、本気を出したいときや気合いを入れたいときは、その前段階の準備を大事にしていますね。

何もない段階で本気を出しても、多分ミスっちゃうので。

ある程度自分の中で準備をして自信をつけておけば、いつでもスイッチを押せるんじゃないかなって思います。

演技のお仕事でも、役作りはしっかりしますね。

撮影を重ねていくたびに、役が濃くなっていくのがすごく楽しいんです。


息抜きがあるから頑張れる

ストレス解消や息抜きを大切にしています!

ストレス解消法は思いっきり食べること♡

受験勉強って相当なストレスだと思うけど、私のストレス解消法は、思いっきり食べること(笑)。

食べることが大好きなんです。

ダイエットも面倒くさいし(笑)、とにかく自分の幸せを追求したいタイプなので、とにかく食べて、そのあとゆっくりお風呂に入ります。

ドラマの撮影でも泣くシーンとか、大変なシーンが終わったら、絶対にハンバーガーを食べる帰るって決めてるんです。

ハンバーガー、めっちゃ食べてますよ!週1ぐらいで“朝マック”してます(笑)。


自分なりの息抜きをみつけてほしい!

受験の時期はそればっかりになっちゃうかもそれないけど、自分なりの息抜きを絶対にみつけてほしいなって思います。

私みたいに食べることでもいいし、ちょっと運動したりとか、少しずつリフレッシュしながら、あまり追い込みすぎずに頑張ってほしいです。

もちろん大変だと思うけど、こんな経験を私はもうできないから羨ましいなとも思います。

今だからできることだと思って、頑張ってください!

失敗しても気にしない振り返らないし、落ち込まない!

私は仕事で何か失敗したとしても、終わったことをまったく気にしないタイプ。

本当に振り返らないし、落ち込まないんです。
 
もちろんそのときは「うわっ」って思うけど、過ぎ去ったことは、もう考えない(笑)!
 
多分、生まれつき本当にポジティブ思考なんだと思います。

「もっと考えたほうがいいよ」って言われることもあるけど、それは私には難しいです…(笑)。

火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』に出演中☆

生見さんのGP帯連続ドラマ単独初主演作・『誰が私と恋をした?』が現在放送中!

事故で記憶喪失になってしまった主人公・緒方まことが、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに、

“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。

FROMスタサプ編集部
「失敗しても振り返らない、落ち込まない!」

「食べることが大好き!」とポジティブパワー炸裂だっためるるさん。

めるるさんの話を聞いていた私たちも、すっごくたくさん元気をもらいました。

手描きメッセージも、「高3のみんなにどんなメッセージがいいかな?」と、真剣に考えながら書いてくれました!

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Text・Edit / Mariko Konno,
Design / Dai Kayama(ma-h gra),
Photograph / Takuya Sugie(TRON),
Hair&Makeup / Miyuki Yoshida(beauty direction),
Styling / Saori Tanab
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