工学院大学、新専攻開設で航空・宇宙分野で活躍できる人材を育成

工学院大学は、2019年4月より、先進工学部・機械理工学科に「航空理工学専攻」を、応用物理学科に「宇宙物理学専攻」を新設すると発表した。

 

「航空理工学専攻」は、パイロット資格取得を視野にした実務的なコース。世界的な航空需要の増大を背景に、パイロット不足が大きな社会問題となりつつある。同専攻では留学プログラムをフル活用することにより、訓練費用を大幅に抑制しパイロット養成の間口を広げた。専攻独自のカリキュラムとしては、高度な工学を学びながら飛行訓練を経験できる設定としている。

 

一方「宇宙物理学専攻」は、現代物理学のキーワードである「宇宙」や「素粒子」に関する諸現象を深く学ぶコース。天文台などでの最先端の研究にも触れながら、宇宙科学とその関連産業分野で活躍できる人材を育成する。

 

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