明治大学、高校生など対象に「夏休み科学教室」開催

明治大学理工学部は、2018年8月3日(金)、小学1年生から高校3年生を対象に「夏休み科学教室」を開催する。

 

理工学部8学科で12テーマを用意しており、自然科学の不思議やもの作りの面白さを実験・実習・工作を通じて体験する。

 

高校生が参加できるテーマは、応用化学科の「光を化学する~電気で光るプラスチックを使って有機ELをつくろう~」(定員12名)と、情報科学科の「数理パズルを解くコンピュータプログラムをつくろう」(30名)の2つ。

 

「光を化学する~電気で光るプラスチックを使って有機ELをつくろう~」では、プラスチックを透明の電極に塗って、それをサンドイッチのように重ねて光源(有機EL)を作る。電気を流して、うまく光るか試すほか、身の回りの発光を化学の力で解明する。

 

「数理パズルを解くコンピュータプログラムをつくろう」では、覆面算や虫食い算のような数理パズルを解くためのコンピュータプログラムを作る。コンピュータにしらみつぶしで解をさがさせるためのプログラムの書き方を学び、次に調べる候補の数を減らす工夫を考え、難しいパズルを高速に解かせるプログラムを作る。大学生アシスタントが教えてくれるので、予備知識がなくても参加できる。

 

【概要】
●日時:2018年8月3日(金)13:00~17:00
●場所:明治大学 生田キャンパス(神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1)
●アクセス:小田急線「生田」駅徒歩10分
●対象:小学校1年生~高校3年生
●実施内容:理工学部8学科で12テーマ
●参加費:無料
●募集期間:2018年6月27日(水)~2018年7月6日(金)

 

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