信州大学、学生がソフトウエアコンテスト「OGIS-RI Software Challenge Award 2016」で優勝

信州大学工学部および大学院の学生が、ソフトウエアコンテスト「OGIS-RI Software Challenge Award2016」で優勝を飾った。

 

このコンテストは、株式会社オージス総研が2010年から主催する学生向けソフトウエアコンテスト。毎年異なるテーマが設定される。今年のテーマは「無駄なようで無駄じゃない」。応募総数は44件だった。

 

このテーマに挑んだのは、チーム「kbylab」(電子情報システム工学科・小林研究室)の8名。貧乏ゆすりの検出を通し、イスを自動的に昇降させて人を動かすというコミュニケーションを促進するためのイス「APPLIFT」を開発した。このシステムの目的は、言いたいことがあるけど言えない状況を打破すること。

 

11月16日(水)には審査員にプレゼンテーションを実施。独創性、技術的な工夫、実現可能性、有用性(ビジネス/社会)、おもしろさ(エンターテインメント性)などの点から高く評価され、優勝に選ばれた。

 

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