鶴見大学、歯学部の経済的負担を軽減、2つの新奨学生制度を開始

鶴見大学は、歯学部入試での成績上位者を対象に、一定の学納金を免除する2つの新奨学生制度をスタートする。

 

1つめは「鶴見大学歯学部大学入試センター試験利用入試特別奨学生制度」。

これは、大学入試センター試験利用入試において、300点満点中、計225点以上の成績者を対象に、成績順に上位7名を、学納金年間100万円、総額(6年間)600万円とする制度。現行の学納金総額2790万円のうち2190万円が免除される(※奨学生対象者には、年度ごとに学業成績並びに人物審査を行い、継続可否を決定する)。

 

2つめは「鶴見大学歯学部新入生特待奨学生制度」。

これは、試験入試(1期、2期)において成績順に上位3名までが、初年度の学納金が100万円となる制度。初年度学納金515万円のうち415万円が免除される。

 

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