高校生から目指す!HIPHOPアーティスト
最も活躍が期待されるアーティスト10組を選出する「Japan Sound of 2012」に、デビュー前ながら選ばれた気鋭のラッパー、SALU。高校生や大学生の間でも、今後のジャパニーズHIPHOPシーンを背負うキーマンとして、大きな話題を集めている。そこで今回は、HIPHOPやラップを学べる場所をご紹介しよう!
「Cyta.jp」
低価格でプライベートコーチを探すことができるレッスンサイト。ここには名門レーベルからCDをリリースした経験のあるベテランラッパーも在籍。初回は無料体験レッスンも申し込めるので、気軽にHIPHOPの世界へ足を踏み入れることができる。
「Triple M music art Class」
R&B、ゴスペル、アカペラといったブラックミュージック専門の音楽教室。本場アメリカ仕込みのリズムトレーニングや、英語の発音、カッコいい声を出すための発声などを学べる。
「リズムセブン」
メジャーアーティスト「Nycca」が教えるラップ教室。ライブパフォーマンス、トラック選び、リリック制作のアドバイスなどを、個人の目標に合わせレクチャーしてくれる。
また、HIPHOPを楽しむ環境が整った大学を目指すのも、ラップスターを目指す手段のひとつ。
例えば早稲田大学の音楽サークル「ソウルミュージック研究会Galaxy」は、ジャパニーズHIPHOPを代表する数々のアーティストを輩出している名門。公式Twitterには、KEN THE 390やTARO SOULといった有名ラッパーからのつぶやきも発見した。在籍する大学を問わないインターカレッジサークルなので、大学生であれば誰でも参加できるのもポイントだ。
首都圏以外にも、大阪大学のサークル「MASTERMIND」など、HIPHOP好きが集まるサークルはちらほら。そんな恵まれた環境でスキルを磨けば、いつの間にやら人気アーティストの仲間入りを果たしているかも!?