人気モデル柴田ひかりが伝授!スマホでカッコイイ写真を撮る方法
Instagramなどを見ていると、オシャレな写真をアップしている人がいっぱい! でも、いざ自分もマネしようと思うとなかなかうまくできない…という人も多いのでは?
そこで、「Zipper」「CHOKi CHOki GiRLS」などの雑誌で活躍する女子高生に人気のモデルで、Instagramのフォロワー数が7万6400人(!)を誇る柴田ひかりさんに、スマホでオシャレな写真を撮る方法を教えてもらうことに!
人物写真は、背景にこだわるだけでオシャレに!
「背景がごちゃごちゃしていると “生活感" が出てしまうので、人を撮る時は、壁の前で撮ることが多いですね。真っ白な壁や青、ピンクなどの単色の壁、英字が書かれたオシャレな壁など、探してみると街にはいろんな壁があるんですよ(笑)。撮る時は、人を小さめに入れて、あえて空白を作るとオシャレに見えると思います。撮影した後は、加工アプリで背景と同系色の英字を敷きつめると壁紙っぽくなるのでオススメですね。私は、『Phonto』というアプリを使っています」
何でもない写真は二枚並べてドラマチックに!
「教室の中とかお店とか、何でもない場所で友達を撮影する時は、連写したものを2枚以上並べるようにしています。そうすると、無表情から笑顔になったり、カメラ目線から目線のない写真になったりと、 “ストーリー" があるように見えるんです」
自撮りするときは“全体の色味"を意識!
「自撮りは、角度をつけずに正面から撮ると、生活感のない無機質でオシャレな印象になります。加工は『VSCO』というアプリを使って、自分が着ている服や、持っている物に近い色のフィルターをかけて、統一感を出すことが多いですね。服の色と同じフレームで囲むのもオススメです」
物を撮るときは、同じものを並べる&背景をカラフルに!
「物を撮影するときは、1つだけを写さずに、いくつか同じ物を並べるだけでかわいく見えます。あとは、赤いものは緑、紫はピンクなど、全然違う色の上に撮りたい物を置くと、ポップな印象になりますね。カラフルな床や机がなくても、折り紙や布、英文が書いてある雑誌のページを背景にして撮るとかわいく見えます」
風景は、見せたい部分にのみピントを合わせる!
「風景は、どこか1カ所にピントを合わせて周りをぼかすと、それだけでオシャレになります。ぼかした部分を暗くしたり、ざらついた感じの加工をすると、味のある古い写真みたいになるのでオススメですね。ピントを合わせたいものは、中心じゃなくて左右か上下のどちらかに入れて撮影すると、いい感じになると思います!」
どれも簡単なテクニックばかりですぐに試してみたくなる! スマホですてきな写真が撮れるようになれば、SNSへの投稿が楽しくなりそう♪