日本一かわいい女子高生りこぴんの素顔に迫る！ Part3～仕事編～

『女子高生ミスコン2015-2016』で見事64万人の頂点・グランプリに輝いた、りこぴんこと永井理子ちゃん。

フジテレビの人気番組『テラスハウス』の出演で注目度急上昇中だけど、まだまだ謎のベールに包まれている。

そこで、現役JKりこぴんに、ぶっちゃけインタビュー！

【生活編】【ファッション編】【仕事編】【恋愛編】の全4回でお届け！ Part3は【仕事編】。

モデルになったきっかけから将来の目標まで、りこぴんの今までと未来を語ってもらった。

---モデルになりたいと思ったきっかけは？

「モデルというか、芸能界に憧れ始めたのは、小学校6年生のとき。

『Popteen』を読み始めて、くみっきーさんとか、いろいろなモデルさんを見て、『かわいいな』『自分もなりたいな』と憧れたのがきっかけ。

もう、『ほかにやりたいことがない』って思うくらい、モデルさんが輝いて見えたんです」

---女子高生ミスコンに応募した理由は？

「中学3年のとき、『Popteenモデルオーディション』に応募して、ファイナリストの11人には選ばれたけれど、結局、賞は取れなくて、すごく悔しかったんです。

その後、『Popteen』の読者モデルとして、月1回くらいは呼ばれて活動していましたが、次に何かチャンスがあったら、絶対に優勝したいと思っていて、ミスコンを知った時にこれだ！と思って応募しました」

---仕事をしていて、影響を受けた人は？

「仕事で関わる人みんなです。共演者や監督、カメラマン、メイクさん、マネージャー、事務所のみなさんだったり、たくさんの人と話をすると、同じテーマでも考え方やそれを表現する言葉の選び方がみんな違っていて、人によってこんなに変わるんだって、すごく勉強になります。

最近では、『テラスハウス』のメンバーのアーマンに言われた『自分のルールに縛られているとハッピーになれない』という言葉が心に残りました。

今までは自分の思ったとおりに人や物事を見て、勝手に判断をしていましたが、それでは知らず知らずのうちに自分の世界や可能性を閉じてしまうことに気づかされたんです。

それ以来、できるだけ、いろいろな人の意見を聞いてみようと思うようになりました。それがきっかけで、自分の進みたい道が決まっていくこともあるはずだから」

---仕事が増えて忙しくなったと思うけど、どうやって気分転換してる？

「仕事の空き時間とか、休みの日は、渋谷の109へ行きます。

イベントなどで着る服は自前で用意する時もあるので、仕事用の服を探したり、単純に服を見るのが好きだから時間があれば行っちゃいます。

あと、地元へ帰った時は必ず友達に会います。次の日に学校があっても、友達の家に泊まって、朝まで話しちゃうこともあるくらい、毎回会うのが楽しみです！」

---これからどんな仕事をしたい？

「そんなに明確には決めていないんですけど、ジャンルを問わず幅広く挑戦して、自分のいろいろな面を見たいです。

でも、今はまず名前を覚えてもらうことが大事なので、たくさんのテレビや雑誌、サイトに出て、顔と名前をみんなに知ってもらいたい。

お芝居は苦手だけど、うまくなりたいって思うし、苦手を好きに変えたいから、頑張ってレッスンしています。とはいえ、全然できなくて心が折れそうになりますけどね(笑)」

---今、目標としている人は？

「今井華さんに憧れています。タレントやって、モデルもやって、最近はドラマにも出て、自分の服のブランドも作って、他のアーティストとコラボしたり。

ほんと幅広く活躍していてすごいなって思います。あと、益若つばささんとか、くみっきーさんとか。

みなさん共通しているのが、活躍する場所が限られていなくて、自分の名前で流行を作っているということ。いろいろなことに挑戦していって、自分も流行をプロデュースできる人になりたいです」

---進路に悩んでいる高校生へメッセージを

「やりたいことが見つからないなら、興味があることから入ってみるといいと思います。メイクが好きだったら雑誌をたくさん見たり、人の役に立ちたいなら、どういう人が役に立っているのか考えたり。

いろいろな人と会って、話して、刺激をもらって、情報を集めてください。

でも、まずは、どんな道へ進んでもいいように、勉強を頑張っておきましょう！」