彼カノを家に呼んだときの親の“珍”行動
映画館、遊園地、買い物…。デートの定番はいろいろあるけど、お金がない高校生は毎日そんな場所に行けないのが現実。
そこで、恋人がいた経験のある高校生の男女60人に「デートでどこに行くことが多い?」と聞いてみると、「家」と答えた人が51.6%と過半数超え!
お家デートの頻度は、「週1程度」が一番多く、次いで「月3回」「月1回」という結果に。中には「家デートは月に30回!」(高2男子・北海道)とほぼ毎日なんて人も!
でも、「親に彼氏を会わせたくないから家に呼ばない」(高2女子・東京)という声もあるように、恋人を家に招くと張り切りすぎて“珍行動”を取ったり、余計な話をしてきたりするのが親というもの。
そこで、家デート経験者に「恥ずかしかった親の行動」を聞いてみた!
・母親が、突然高級メロンをもって部屋に入ってきた(高1男子・愛知)
・お茶を運んできた母親が目の前で転んだ!(高3女子・埼玉)
・私がトイレから戻ってきたら、母親が私の子どもの頃の写真を彼氏に見せていた。彼氏は困って苦笑い…(高1女子・東京)
など、張り切って気遣いをしてくる親に恥ずかしくなった人が多数。
ほかにも
・母親が彼氏に向かって避妊について必死に話していた(高2女子・神奈川)
・「いつもはこんな子じゃないのに」とバラされた(高2女子・奈良)
・父親が、彼氏を腕枕している私の姿を目撃して、母親に電話をしてた(高2女子・石川)
と、恋人に余計なことを言ったり、ラブラブな子どもの姿を見て変な行動を取ったりと、親の珍行動エピソードはさまざま。
ちなみに、みんながお家デートで何をしているかというと…?
・お菓子を食べたり、しゃべったりしてる(高3女子・京都)
・DVDを観ながら寝る(高3女子・茨城)
・ゴロゴロしながらゲームしてる(高3男子・山形)
・イチャイチャする(笑)(高2男子・沖縄)
と、特別なことはせずにのんびり過ごしている人がほとんど。
お金がかからず、時間も気にせず2人だけの時間を楽しめる家デートは、たとえ“親”というハードルがあっても高校生にとっては絶好のデート場所なのかもね。