働き方改革が推進されるなか、多くの企業で業務効率化やペーパーレス化などが課題となっています。そんな企業の悩み事をシステム化によって解決に導くのが私たち営業の仕事です。例えばペーパーレス化といっても業界によっては、まだまだ紙の書類で決裁が進んでいく文化が根強く残っています。そういった企業文化や組織、業務の流れなどお客様ごとに状況は異なります。だからこそ既存の商品システムを提案するだけではなく、時には技術部門や外部のパートナー会社と連携して、お客様の業務課題にマッチした新しいシステムを開発することも。オーダーメイドでお客様の悩みごとを解決するプランを提案するのが、営業としての腕の見せ所です!
大学では、地球環境や労働問題に配慮したファッション「エシカルファッション」を研究するゼミに所属していました。そのゼミでの一大イベントが学生の企画・運営によるファッションショー「ATOMI GIRLS COLLECTION」です。古着をリメイクしたファッションをメインに、演出、音楽、ウォーキングの見せ方まですべて自分たちで考えていくため、何ヵ月も前から準備に奮闘しました。総勢30名近くのメンバーをゼミ長としてまとめるのも大変でしたね。それでも最後はみんな笑顔で終わることができて、ショーは大成功!ショーの企画・運営を通して、色々な人とコミュニケーションをとりながら仕事を進める面白さを知りました。
もともとファッションに興味があったのですが、服をつくりたいわけではなかったんです。生活環境マネジメント学科を選んだのは、ファッションだけでなく、食生活やインテリアなど幅広く学べることに魅力を感じたから。ファッションが好きだけど、どんな仕事がしたいか明確ではなかった自分にとって、学びを進めていくうちに専門性を見つけていくスタイルが合っていたんです。また、2年次に出版社でインターンシップを経験できたのも良かったですね。撮影に使う商品を借りにショップをまわったり、雑誌づくりの舞台裏を見ることができ、この経験が大きな自信に。3年次から本格的に専門分野や将来を考えた時も、ひとつの指針になりました。
株式会社東証コンピュータシステム ソリューション営業部勤務/マネジメント学部 生活環境マネジメント学科/2017年卒/就職活動では、ファッション、出版、ブライダルなど、様々な業界を検討したというS.A.さん。20年後を考えたときに、成長性のある業界で働きたいと考えたことが今の会社を選ぶ基準になったそう。「跡見の良さは、何がしたいか明確でない人も4年間でやりたいことが見つけられる環境だと思います。ファッションが好きな人は、生地や素材、ファッションの歴史などを追究できるし、そうじゃない人もファッションを軸に環境問題や社会問題に目を向けることもできる…授業やゼミの活動を通じて、将来がきっと見つかると思います」