神戸電子専門学校／卒業後のキャリア（建築インテリアデザイン学科建築士青木　あすかさん）【スタディサプリ進路】

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先輩の仕事紹介

建築設計と法律の知識で、モデルハウスづくりを支えるやりがいを実感

建築士

建築インテリアデザイン学科/2019年卒

青木　あすかさん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私の仕事は、ワウハウスが手掛けるモデルハウスのデザインや設計が完了した後に必要となる、市役所などの審査機関への申請業務です。主には、申請書類や申請用の図面作成を行い、申請手続きまでを一連の流れとして担当しています。申請業務で大変なのは、建築に関する法律と建物との照合。家を建てるには色んな法律があり、法律が変わることもあって、新しい法律知識へのアップデートは欠かせません。それだけに頑張って勉強した知識を活かして、申請審査が上手くいった時は、達成感を味わえますね。それに、会社の皆さんから、申請業務は非常に重要で私のことを、無くてならない存在だと言っていただけるのは、本当にうれしいことです。

この分野・仕事を選んだきっかけ

高校の時に選択授業でJW-CADを使って設計し、楽しかった経験から、建築・インテリア業界に興味を持ち、最初はインテリアデザイン分野に進もうと考えていました。そんな中で、神戸電子専門学校のオープンキャンパスで先生から建築士の資格を取れば、もっと将来は広がるということ、建物の設計の魅力を聞いて、最終的には建築分野を目指そうと決意したんです。今の会社は、建築士資格を取って12月から就職活動をしたため、クラスでもかなり遅い方だったんです。でも先生に相談して不安だった面接対策の練習をギリギリまでしていただいて選考に臨み、会社から内定をいただいた時は、本当に涙が出そうなくらいうれしかったです。

審査機関への申請業務が私の今任されている仕事です

学校で学んだこと・学生時代

JW-CADや3DCADを使った設計の授業や「集合住宅をつくる」などの課題を与えられて設計する演習など、色んな授業があり、どれも楽しく学べました。中でもチームで一つの建築物を企画・設計し、プレゼンテーションを行う実習は、学生それぞれが自分の役割を決めて、プロジェクトを進めていくという形で、かなり実践的でした。一人ではなく、複数人で連携してつくっていく経験ができたのも良かったですが、私達の作品を先生から褒めていただき、ものづくりのやりがいを実感できたのも、この時でしたね。あとは、やっぱり2級建築士の資格勉強は大変でしたが、先生が合格するまでしっかり教えてくれたので、すごくありがたかったです。

学校の卒業生も居て、毎日仲良くお仕事ができています

青木　あすかさん

ワウハウス株式会社姫路支店勤務/建築インテリアデザイン学科/2019年卒/高校時代の授業でJW-CADに触れ、おもしろさを知った経験をきっかけに、建築・インテリアデザイン分野に進む思いを持った青木さん。神戸電子専門学校では、設計ソフトを使ってゼロから建物を形にしていく魅力を感じながら、積極的に専門分野を学んだ。理想的な職場にこだわって、就職先として選んだワウハウスでは、設計部門に所属し、モデルハウスの建築申請業務を担当。建築に関する法律など、豊富な知識から、周りに頼られる存在となっている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…