長崎外国語大学／卒業後のキャリア（外国語学部国際コミュニケーション学科株式会社KBC MoooV　技術スタッフ西尾美結さん）【スタディサプリ進路】

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西尾美結さん(外国語学部国際コミュニケーション学科/株式会社KBC MoooV　技術スタッフ)

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チームワークが必要な仕事につながる学び

語学力を磨き、視野を広げた韓国留学が、私のターニングポイントに！

韓国留学を経て、語学力だけでなく、人との関わり方や多様性への理解を深めた西尾さん。現在は情報メディア会社で製作スタッフとして働く彼女に、「大学時代の経験が、今の仕事にどう活きているか」を伺いました。

株式会社KBC MoooV　技術スタッフ

外国語学部国際コミュニケーション学科

(2023年卒業)

西尾美結さん

テレビ・ラジオの放送番組企画・制作、デジタルコンテンツ企画・制作
鹿児島県鹿児島実業高等学校卒

日韓交流サークルの代表や留学経験が自信につながりました

長崎にいながら広い世界に触れる。多文化交流が日常だったキャンパスライフ！

留学中は日本代表として各国の代表者と交流

イベントでは留学生おすすめの韓国食品を販売

世界各国から交換留学生を受けて入れている長崎外国語大学では、キャンパス内での多文化交流が日常茶飯事。第2言語に韓国語を選択していた私は、韓国に興味のあるさまざま国の学生が集まる日韓交流サークルに所属していました。韓国留学後には同サークルの代表として、100人規模のイベントも開催。留学や多文化交流プログラム、サークル活動などを通して、積極的に動けるようになり、リーダーシップを養うことができました。

現地学生のみの授業も受講。帰国後には韓国語能力試験の6級に合格

一緒に留学していた友達と、現地の制服を着て記念撮影！

留学先でも日本代表を務め、みんなをまとめていった西尾さん

韓国での留学を通して、さまざまな人と交流することでコミュニケーション能力を養い、誰に対しても偏見のない見方ができるようになりました。現地では、日本人が1人もいない韓国人のみの授業も受講。日常生活においても現地の人と積極的に話すよう心掛けた結果、韓国語能力試験最高レベルの6級に合格することができました。こうした結果が自分の自信につながり、人としても大きく成長できたと感じています。

たくさんの人が関わるメディアの仕事で、架け橋のような存在になりたい

まずはきちんと仕事を覚えて、現場でのスキルアップを目指します

職場の先輩に教えてもらいながらテロップや動画編集なども勉強中

卒業後は、韓国に姉妹局を持つ九州朝日放送株式会社のグループ会社KBC Mooovへ入社。技術スタッフを経て、現在は美術チームで働いています。1つの番組を作るには、スポンサー、演者、裏方、発注先、取材先の人がお互いに意見を出し、協力し合うことが大切です。相手の意見を汲み取り、尊重しながら、円滑に業務を進められるように。在学中に養ったコミュニケーション能力を活かして、架け橋のような存在になることが私の目標です。