
こどもの笑顔を見られた瞬間が最高にうれしいです!
保育補助の仕事を通じて、こどもたちの様々な感情表現を肌で感じ、特に笑顔が見られたときは私にとって最高の喜びであり、「この仕事をしていてよかった!」と心から思える瞬間です。また、昨日できなかったことが、今日できるようになる。そんなこどもの成長の場面に立ち会えるのは、保育・教育の仕事の特別な魅力だと思います。こどもたちと過ごす中で、驚きや発見がたくさんあります。私がこどもたちに教えるだけでなく、こどもたちから学ぶことも多く、そんな時は自分も一緒に成長していると感じます。
もともとこどもが大好きで保育補助として働きはじめたのですが、徐々に「もっとこどもたちのことを深く知って関わりたい!」「自分で保育計画を立ててみたい!」と思うようになりました。そんなとき、母から「働きながら資格が取れる学校があるよ」と教えてもらったのが小田原短期大学でした。最初はオンライン授業や課題への取り組みに不安もありましたが、先生方の手厚いサポートや、スクーリングで出会った仲間との励まし合いのおかげで、無理なく楽しく続けられました。予定通り2年間で卒業し、幼稚園教諭免許を取得することができ、自分の目標がさらに明確になってきました。

幼稚園教諭免許を取得後、保育士資格取得に向け勉強中
こどもとの関わり方、園や施設の役割、発達の特徴など“なんとなく知っていたこと”をきちんと理解できるようになりました。さらに幼稚園・保育園・支援施設での実習で、こどもだけでなく保護者や地域とのつながりもとても大切だということを身をもって感じました。「努力はちゃんと未来につながる!」と実感できた学生生活でした。入学時は保育補助としてフルタイムで働いていましたが、しっかりと時間を作って勉強をしたかったので、週に3~4日勤務のアルバイトに切り替え、休日に4時間程度勉強をしていました。困った時にはメールや電話でいつでも相談できる環境があるので安心です。

実習で、保護者や地域とのつながりもとても大切だと身をもって感じました

大手ファミリーレストラン 勤務/保育学科 通信教育課程 卒/2025年卒/保育補助の仕事を通して、保育・教育の仕事の奥深さを実感。専門性を身につけたいと考え、2023年に小田原短期大学(通信教育課程)に入学し、幼稚園教諭免許を取得。現在は専攻科生としてアルバイトと両立しながら保育士資格取得を目指して勉強中。
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