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  • 大舘 隆司先生(アミューズメント機器・ゲームソフト・アプリ開発)

専門職大学・専門職短期大学/私立大学/東京

トウキョウジョウホウデザインセンモンショクダイガク

こんな先生・教授から学べます

人を楽しませ、感動させる仕組みや仕掛けを考える先生

アミューズメント機器・ゲームソフト・アプリ開発
情報デザイン学部 
大舘 隆司先生
先生の取組み内容

私が意識しているのは“ゲームからゲームを作らない”ということです。大切なのはゲームという枠に捕らわれず「人を楽しませる」「感動させる」仕組みや仕掛けを考えること。人が関心を持つもの、面白いものは、様々なものの中に「点」として存在しています。幅広い視野と興味を持ち、その中から「点」を見出す力と結びつける力、そして結びつけ方のユニークさ。それらが揃った時にこそ、次世代のコンテンツやサービスが生み出されると思います。
ゲームもエンターテイメントもサービスも、そこで使われる技術も日々進化し、ゲームとサービスのボーダーがなくなりつつある今。だからこそ「ゲーム“だけ”を学ぼう」と自ら範囲を狭めてしまうのはもったいない!広く「コンテンツクリエイター」として価値を提供できる人材を育てていきたいと考えています。

目の前の事だけに夢中になるのではなく、様々な違う分野から気付きを得られる“柔らかい頭”でいて欲しい

授業・ゼミの雰囲気

明確なコンセプトに基づいたモノづくりを繰り返し「人に喜ばれるものを創る」価値あるクリエイターを育成

「新規商品が生まれるかどうかは『切り口の独自性』にかかっています」と大舘先生。ゲーム制作実習では、まず「誰に向けて、どういう体験や思いをさせたくて作るのか」「そのためにどんな技術が必要か」というコンセプトをしっかり立てることからスタートします。もう一つ大切にするのは制作したゲームを公開・販売し「フィードバックを受ける」こと。人に向けて商品を提供し、対価や反応・反響を得て更なる成長に繋げるというプロセスに意識的に取り組むことで、「人」を意識したコンテンツを生み出すクリエイターへと成長していきます。

「誰のために」「どういう技術が必要で」「どのような順序で作るか」を意識しながらゲーム制作に取り組む

キミへのメッセージ

まずはゲーム・コンテンツ制作に関心をもってくれたことに「ありがとう」

様々なものや人に対して興味・関心を持つことがエンターテイメントの基本。デジタルエンタテインメントの世界に興味があるのであれば、身近な人に興味を持ち、身近な人のことを考えながら生活してほしいと思います。

限られた学生時代で充実した日々を過ごすために、自分なりの「職業人としての将来像」を早く持ってほしい

大舘 隆司先生

専門分野:アミューズメント機器・ゲームソフト・アプリ開発
CG映像からテーマパークアトラクション、家庭用&スマホゲームまで幅広い分野でクリエイターとして活躍。大人気ゲーム『テイルズ オブ』シリーズにプロデューサーとして長年携わり、2021年発売の『テイルズ オブ アライズ』では開発ゼネラルマネージャーとしてプロジェクトを管理。現在は『GYAAR Studio』のマネージャーを務める。(2023年2月取材)

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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