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山下 隆義 教授
工学部
情報工学科
研究のきっかけ
AIの頭の中は、
ブラックボックス

私たちの生活に身近な画像認識。これらには、ディープラーニングと呼ばれる人工知能の技術が使われ、AIにも活用されています。しかし、AIが画像を正しく見分けられるまで技術は進化したのに、“どのようにして画像を見分けたか”は分からず、AIの“考え方”は、ブラックボックスのようでした。さらに、認識の仕組み(モデル)は非常に大きく、普通のパソコンでは扱えず、電力も多く消費し、使いにくいという難点がありました。「AIをもっとわかりやすく、もっと身近にできないのだろうか」。そんな疑問から、この研究は始まりました。
研究内容
AIの考え方の
“見える化”に挑戦!


山下先生の研究室は、理工学部AIロボティクス学科の藤吉先生の研究室と合同で、人間の視覚認知をコンピュータに持たせる「コンピュータビジョン」の研究を進めています。ここで取り組んでいるのは、ディープラーニングの課題を解決する挑戦です。まず、AIが画像を判断するとき、どこを見て判断しているのかを示す技術を開発し、AIの認識の根拠を「見える化」しました。例えば、「笑顔」を口の形で認識していることが分かり、AIの判断を人間が理解できるようになりました。さらに、「枝刈り」という方法で不要なつながりを減らし、AIの仕組みを小さくすることにも成功しました。これにより、AIをスマホや小型機器でも使える未来が近づいています。




AIと人間が
一緒に未来をつくる時代へ
この技術が進化すれば、AIはもっと身近で、安全な存在になります。自動運転の精度向上や、小型デバイスでのAI活用が可能になり、私たちの生活はさらに便利になります。そして、AIが「どう考えているのか」を理解できる社会の実現も夢ではありません。人間とAIが協力しながら未来をつくる——。そんな時代が、もうすぐそこまで来ています。





- 目の動きで
眠気を
予測できる? - ピラミッドは、
4000年の時を
超えて届いた
タイムカプセル - 一人ひとりに
ぴったりの人工骨、
作るのは
不可能? - 小さな生き物が
世界の農業を
救う? - 辞書を
“読む”って
面白い! - AIは、
どうやって
考えてるの? - 人の“やる気”の
秘密を
解き明かす! - 食べる
サボテンで
お腹が元気に!? - 算数の
“ひらめき”が
生まれる瞬間を
つかめ! - チャンバラ映画に
映る
“その時代の日本”を
読み解く! - 森の奥で
見つけた
“光るカタツムリ” - 心理学で
言語学習を
成功へ導く!






