在校生・修了生インタビュー
産業能率大学
情報マネジメント学部
通信教育課程 心理カウンセリングコース/心理マネジメントコース
- 心理・人間
- 東京都
- 通信制
- 仕事の幅を広げるため
- 業務に直結する知識を得て、仕事のクオリティを高めるために入学しました
飯村 理奈子さん(41歳)
日本女子大学人間社会学部心理学科卒。不動産事業などを営む会社に勤務しながら産業能率大学情報マネジメント学部3年次に編入学し、2024年に卒業。現在は同社管理部部長として勤務している。
なぜこの学校を選んだのか?
管理職経験がないまま店舗マネージャーになって対応に苦慮したことから、マネジメントや経営を学ぼうと思い入学を検討。それらの分野で専門性が高く、定評のある大学で、実務家教員が多い点などに惹かれて本学を選びました。実際に入学してみると、様々な学修方法が選べて、働きながらでも学びやすい環境でした。特にオンライン講座は講義が緻密に組み立てられており、工夫が凝らされていて、先生方の講座に対する熱意を感じました。内容もとてもわかりやすく、集中力を切らさず学べました。
大学での学びを通して得たもの
「仕事に役立つ」ことを優先し、私は日頃の業務に関連する科目を履修していました。そのため本学で学んだことは、全て仕事で活きていると感じています。授業で学友の方々とディスカッションを交わすことでも、大いに刺激をいただきました。またマネジメントや経営について学んだことから、「経営者ならどう考えるか」と考える視点も身につきました。業務で自社の代表者とミーティングをした際、「経営者目線をもっている」と評されたことがあり、本学で学んだ成果を実感できました。
私のオススメ科目
能率の考え方と本学の学び
本学創立者である上野陽一先生のことや、産業能率大学の建学の精神などを学ぶ科目です。母校を知ることで学修へのモチベーションがより高まります。『能率学』を考察した教授からのメッセージも、心に響きました。
交渉のデザインと実践スキル
仕事や生活の様々な場面で役立つ、コミュニケーションスキルを学ぶ科目。グループワークも取り入れた授業で、体験的・実践的に学べます。楽しく学修できるよう考え抜かれた授業構成にも、感銘を受けました。
卒業研究
自分で選定したテーマの論文を、ゼミでの討議や助言をいただきながらまとめました。関連する研究や論文を調べたり、自論の展開を考えて文章を推敲したりする過程で、思考が洗練されていく実感が得られました。
お金のやりくり法
テキストや講義資料代がすべて授業料に含まれていて、履修科目分のテキスト類を送っていただくスタイルなので、卒業までの授業料がわかりやすくて助かりました。学費もとてもリーズナブルでした。
ある一週間のスケジュール
月曜日 | 科目修得試験に向けたリポートを作成するため、20時~23時まで学修してPCで提出しました。 |
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火曜日 | 会社から帰宅して食事をした後、20時~22時まで机に向かい、土日にある対面スクーリングのための予習をしました。 |
水曜日 | この日もスクーリングに備えて2時間学修しました。週末にスクーリングがないときは平均で週に2~3日、各2~3時間ほど学修していました。 |
木曜日 | 会社帰りにカフェに寄り、食事をした後にテキストを開いて学びました。会社にいるときは休憩時間も大学の学修はしませんが、そのぶんオフの時間には、移動中の電車内やカフェで過ごす時間などに学んでいました。 |
金曜日 | 仕事から帰宅した後でスクーリングの予習と準備を2時間ほど行い、翌日に備えて早めに就寝。仕事の疲れを取りました。 |
土曜日 | キャンパスに行きスクーリングに出席、大学には9時30分~18時頃までいました。授業後に教室で学友と談笑。様々な職種・業種の方と交流できるので、スクーリングは毎回とても楽しみです。 |
日曜日 | この日も9時30分~18時頃までスクーリング。講義後は自宅でPCに向かい、講義後リポートの作成に取り掛かりました。多様な学習方法を活かした自分なりの勉強のリズムができるにつれ、学修は効率的になっていきます。 |
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問合せ先 | 03-3704-1436(通信教育広報課)ホームページはこちら |
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