科目一覧
自由が丘産能短期大学
能率科 通信教育課程
授業科目一覧
英語力のアップを目指すコース、教養を学び世界を広げるコース、資格取得に向けて学習するコース、ビジネスに役立つコースなど、時代のニーズにあった多彩な9コース(学習プラン)を用意している。各コースの科目と、それ以外で開講している科目をあわせると約140科目。自分の所属コースに関係なく、追加履修制度を利用して受講することもできる(正科生の場合の追加履修費は1単位5,000円、修得した科目も卒業単位に算入される)。
グローバルコミュニケーションコース
「基礎英語 I 」
初級レベルの内容であり、エッセイ、新聞記事から広告に至るまで、さまざまな素材の中から文章を選んでおり、幅広く変化に富んだテーマについて学ぶことができるような構成になっている。特に会話で取り上げているテーマはすぐに活用できる内容となっている。解説部分を丁寧に読み、演習問題をしっかり学習することにより、基本的な文法の知識も知らず知らずのうちに身につけていくことができる。
リベラルアーツコース
「ガストロノミ(ワインと食文化)」
『美食学』とでも訳すべき『ガストロノミ』についての基礎的知識を学ぶ。ワインに関する正統的な知識から、一緒に楽しむ料理や、味わう場としてのレストラン、さらにはその背景にある食文化へと視野を広げ、人生にとって大きな楽しみの一つである飲食への理解を深める。
数字センスアップコース
「財務諸表の知識」
企業の財政状態や経営成績、あるいはキャッシュの動きなどを最もよく表しているのが財務諸表である。他社や異業種の企業とも比較が可能であり、財務諸表を読むための知識とスキルは、ビジネスパーソンにとって必要不可欠なものと言える。本科目では、財務諸表の数字はどのように作られるのかといった基本的な事項から、その読み方までをわかりやすく解説する。
経営基礎コース
「経営戦略」
近代経営学の歴史もテイラーがその第一歩を印して以来約130年が経過した。その間企業経営に関する有用な理論や考え方がさまざま生まれた。本科目は現在に至るこの経営学の史的展開の中で、その歴史を彩った代表的な思想と偉人の足跡をたどるものである。それは戦略思想の歴史であるとも言え、中心は戦略やマネジメントに関する思想ということになる。著名な経営思想に触れることで、経営の理論と実践をより深く理解していく。
女性のためのキャリアアップコース
「女性のためのキャリア・デザイン」
人生を自分でデザインしていく考え方を学ぶ。職業人としてのキャリアだけではなく、家庭や地域社会などの様々な場面における役割を含めて多面的に考え、自分自身のキャリア・デザインを作ることを目標とする。
ビジネス・コミュニケーションコース
「ビジネス対話の技術」
各人それぞれの背景のなかで生まれてきた我々は、他人と全く同じ考えを持っていることはありえない。様々な人間関係や場面の中で人とぶつかりあい、葛藤と軋轢を重ねながらも、これらを乗り越えていくことが求められている。本科目では、ビジネスの場においてwin-winの関係をつくり、成果を上げていくための協調的なコミュニケーションの方法を理解していく。
心理学基礎コース
「福祉心理学」
福祉とは「しあわせ」という言葉に置き換えることができる。その「しあわせ」とは多くは心の問題であり、心の有り様の問題である。本科目では、人間の心の有り様を考えることに加え、人が安心して生きる社会を構築するという新たな福祉の概念を理解していく。また、福祉を「補償」から「予防・保健」へ、高齢社会を「ネガティブな認識」から「豊かさの創造」へ、ととらえる新たな考え方についても学習する。
健康・福祉マネジメントコース
「ストレスとこころの健康」
本科目では、臨床心理学の視点から、ストレスと心身の健康について学習する。具体的にはストレスの定義と原因や、ライフサイクルの各ステージで起こりやすいストレス等について整理する。さらにストレスと脳の関係や、心の病の具体的症状・病名について理解を深めながら、ストレスの対処方法や社会的支援についても学習する。
社会保険労務士コース
「社会保険に関する一般常識」
社会保険の概要、沿革、社会保険関係法(国民健康保険法、児童手当法、高齢者医療確保法、介護保険法、船員保険法、確定拠出年金法、確定給付企業年金法、社会保険労務士法など)、社会保険制度の共通(相違)事項、社会保険の管理運営など、厚生行政一般について広く学習。国民健康保険法、高齢者医療確保法、船員保険法の3法令については、健康保険法と比較した場合に、各々の法令の持つ独自的・特徴的な規定を中心に理解を深める。
問合せ先 | 03-3704-1436(通信教育広報課)ホームページはこちら |
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