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京都先端科学大学、2025年4月「バイオ環境学部」新生
2024/3/18
京都先端科学大学は、2025年4月にバイオ環境学部を再編し、生物環境科学科(仮称・設置構想中/定員80名)、応用生命科学科(仮称・設置構想中/定員80名)の2学科で、教育・研究を進める体制に改編する。



バイオ環境学部は、「人とともに多様な生き物が共生できる環境(バイオ環境)」の実現を目指して、2006年に設立された。



人間活動と密接に関わりあう地球の温暖化・砂漠化などの環境問題や、人口増加による食料問題などの課題を解決し、バイオ環境を実現するためには、分野横断的な知の共有と国際化が不可欠。



私たちは、俯瞰的な視野と専門知識をあわせ持った人材の養成がバイオ環境の実現に必須であると考える。



この理念を展開するため、「生物環境科学科(仮称)」と「応用生命科学科(仮称)」を新設する。



生まれ変わったバイオ環境学部では、基礎から応用までの幅広い知識や技術を学び、国際連携や地域との協力のなかで「バイオ環境」を実現できる人材を養成する。



さらに2025年度から、バイオ環境学部には、主に英語で実施される講義で卒業単位が取得できる国際コースが設置される。




国際コースには、全世界から毎年30名ほどの留学生を迎え、日本人学生と共に学ぶ場を作ることを計画している。



この国際コースは、ともに学ぶ日本人学生にも実践的な英語や国際感覚を身につけるために最適な環境を提供する。



京都先端科学大は、変化に挑戦することで自ら未来を生み出していく人財を輩出すべく、今後も積極的に教育改革に取り組んでいく。



【新しいバイオ環境学部の概要】



●設置キャンパス/京都亀岡キャンパス



●設置学科・入学定員/生物環境科学科(仮称・設置構想中/定員80名(国際コース学生を含む))、応用生命科学科(仮称・設置構想中/定員80名(国際コース学生を含む))



【設置学科の概要】



●物環境科学科(仮称・設置構想中/定員80名(国際コース学生を含む))



生態学的知識、環境分析技術、環境再生、生物資源利用、農産物の栽培・育種技術などを講義・実験・フィールド実習など様々な手法で幅広く学ぶことで、人と自然の共生に貢献できる環境に関する専門家や農業技術者、研究者を養成する。

亀岡の豊かな自然環境の中にある京都先端科学大学附属の環境園における実習、農業を起点としたものづくりを総合的に学ぶ栽培実習などを通じて、自然の仕組みを知り、学んだ知を社会に活かす方法を京都、亀岡を中心とした地域で実践していく。



●応用生命科学科(仮称・設置構想中/定員80名(国際コース学生を含む))



微生物、昆虫、植物、動物、人の全てを対象として、幅広い生命現象を分子および細胞レベルで解析できる知識と技術を講義と実験を連動させることで身につけ、さらに食品の機能性および安全性から製造・加工技術までを広く深く学ぶことで、人々の健康と環境に貢献する技術者、研究者を養成する。

充実した設備や食品開発センターを活かして、最先端のバイオ技術を駆使した実験・研究を実施するとともに、京都や亀岡の産業界と連携したプロジェクトも推進していく。



※設置計画は予定。今後、内容に変更が生じる可能性がある。



(バイオ環境学部 学部長 三村徹郎)





詳細リンク先(https://www.kuas.ac.jp/news/2024/3/6384)
京都先端科学大学(私立大学/京都)
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