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石川県認可/専修学校/石川

カナザワカガクギジュツダイガッコウ

金沢科学技術大学校 電気エネルギー工学科

定員数:
20人

生活には欠かせない電気。電気工事士の国家資格を取得し、人々の暮らしを支える技術者になろう!

学べる学問
  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

目指せる仕事
  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 環境保全エンジニア

    公害防止や環境保全に関わる

    自然環境の保全に関わる。メーカーなどで公害を防ぐ機器などの設計、製作、メンテナンスを担当する仕事と、大気汚染、騒音、水質汚濁などの数値を計測したり、調査・分析する仕事に大別できる。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 100万円  (入学金15万円を含む。別途、教材費等が必要となります)
年限:2年制

金沢科学技術大学校 電気エネルギー工学科の学科の特長

電気エネルギー工学科の学ぶ内容

電気の知識・理論を基礎から学び、専門的な工事技術の習得を目指す!
電気工事士の養成施設指定科目を中心に、電気回路や配電、法規、工事について基礎から習得。プロが使用するものと同等の機材・設備を使い、配線工事や測定器の使用方法、電気設備の設置などを実践的に学びます。また、設備設計で求められるCAD技術や太陽光などの再生可能エネルギーについても学習します。

電気エネルギー工学科の学生

約8割が普通科高校出身。基礎からわかりやすく指導します!
在学生の約8割が普通科の高校出身者。初めて電気について学ぶ学生がほとんどなので、はじめの授業では工具や機器の名称・取扱い方法からスタートしています。他にも、回路や理論、電気の公式などで必要な数学についても基礎から指導。普通科や文系出身者でも安心して学べるカリキュラムとなっています。
就職に有利な第三種電気主任技術者試験の合格を目指して
再就職の際、電気関係の仕事は資格がないと受け入れてもらえない現実を知り、資格が取れる学校に学び直し入学しました。1年次に第一種電気工事士<国>に合格し、2年次には試験合格率7%前後といわれている第三種電気主任技術者<国>の学科試験に合格しました。(矢舗さん/石川県立飯田高等学校出身)

電気エネルギー工学科の卒業後

電気がある限り、工事士は求められる。将来は明るく、就職状況も良好!
新築や改築の際には、電気工事が不可欠。近年、オール電化の増加により、電気の需要がますます増えています。それに対し、電気工事士は高齢化や働き手不足などの問題があり、若い電気工事士が常に求められている現状です。電気の業界が不況に強く、将来性があると期待される理由がここにあります。
卒業生がさまざまな企業で活躍しています!
【これまでの主な就職先】赤尾電設、大竹電機、開進堂*、シグマ電機*、JR西日本、菅原電気、第一電機工業*、津田電業社、東洋電制製作所*、成瀬電気工事、西日本電気システム、富南電設工業*、北栄電設*、ほくつう、北陸電気工事*、米沢電気工事*など(*は2023年3月卒業生実績)

電気エネルギー工学科の資格

卒業と同時に「第二種電気工事士」をGET! 上級資格の取得も目指す!
電気設備の安全を守るため、工事内容によっては有資格者でなければならない場合があります。本学科を卒業すると、「第二種電気工事士」の資格が付与。さらに「第一種電気工事士」や「電気主任技術者(電験三種)」といった上位資格の取得を目指し、学科対策講座や実技試験合格に向けた授業も行っています。

金沢科学技術大学校 電気エネルギー工学科の学べる学問

金沢科学技術大学校 電気エネルギー工学科の目指せる仕事

金沢科学技術大学校 電気エネルギー工学科の資格 

電気エネルギー工学科の取得できる資格

  • 電気工事士<国> (第二種)

電気エネルギー工学科の目標とする資格

    • 電気工事士<国> (第一種) 、
    • 電気主任技術者<国> 、
    • 電気工事施工管理技士<国> 、
    • 電気通信の工事担任者<国> 、
    • 危険物取扱者<国> 、
    • 文部科学省後援 ビジネス能力検定(B検)ジョブパス

    ほか

金沢科学技術大学校 電気エネルギー工学科の就職率・卒業後の進路 

電気エネルギー工学科の主な就職先/内定先

    北陸電気工事、米沢電気工事、第一電機工業、シグマ電機、開進堂、富南電設工業、北栄電設、東洋電制製作所、西鐵工所 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

金沢科学技術大学校 電気エネルギー工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒920-0861 石川県金沢市三社町11-16
入学相談室  0120-25-3118 (フリーダイヤル)
kist@kist.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
石川県金沢市三社町11-16 「金沢」駅から徒歩 13分

地図

 

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