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  • 小島 匡貴さん(作業療法学科/作業療法士)

愛知県認可/専修学校/愛知

コクサイイガクギジュツセンモンガッコウ

施設では一度に多くの方に作業療法が提供できます

先輩の仕事紹介

ご利用者様の日常に良い刺激を与えて喜んでもらえるように工夫しています

作業療法士
作業療法学科 卒/2018年卒
小島 匡貴さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

デイサービスセンターの施設長として、ご利用者様の送迎、ケアマネジャーさんへのご利用者様の状況報告、施設の営業管理、リクリエーションの企画・運営などを任されています。また、全体の状況を見ながらリハビリや健康管理などでスタッフをサポートしています。ご利用者様が施設に通うことが楽しくなるのはリハビリにとても大切なこと。生活に良い刺激を与えるために、各テーブルに小さな水槽を置いて魚の飼育を楽しんだり、マグロの解体ショーを行ってみんなで盛り上がるなど、ご利用者様に喜んでもらえるイベントを考えて実行しています。施設内環境やサービスを通してたくさんの笑顔を見られることがこの仕事の喜びです。

この分野・仕事を選んだきっかけ

大学の経営学部を卒業し、会計事務所に1年勤めたのですが、アクティブに働ける仕事がしたいと思い退職。新たなスタートにこの分野を選んだのは、両親が医療従事者で医療業界が身近だったことと、困っている方を助けたいという想いがあったからです。作業療法士は、日常の活動を通してリハビリを行います。好奇心旺盛でゴルフ・釣り・裁縫など多趣味な自分は、リハビリをする方の気持ちに寄り添うことができると思いました。また、ロボット参入がしづらい将来性の高さも魅力でした。早く手に職をつけたかったので、3年で資格取得が目指せる専門学校を探し、大卒や社会人など幅広い層の学生が学んでいる国際医科技術専門学校に入学しました。

施設全体を管理しながらリハビリも行います

学校で学んだこと・学生時代

学生時代は作業療法士の資格取得を目指し、ひたすら勉強しました。正直、それまでは明確な目標もなく、特別勉強に打ち込むことはなかったのですが、目標を決めたら迷いはありませんでした。年下のクラス仲間に、しっかり学ぶ大人の姿を見せなければいけないという思いもありました。自分がおばあちゃん子だったこともあり、実習で病院や介護老人保健施設に訪問し高齢者との交流も楽しくできたことで、改めてこの仕事は自分に向いていると思いました。現在は、大学の経済学部で得た学びを施設の運営に活かし、国際医学技術専門学校で得た作業療法の学びを活かして、自分らしくアクティブに働いています。

「次はどんなイベントにしようか」スタッフと打合せ

小島 匡貴さん

日本ライフケアソリューションズ株式会社 デイサービスセンターからふる木曽川 勤務 / 施設長/作業療法学科 卒/2018年卒/同校を卒業後、病院の整形外科 回復期リハビリテーションにて作業療法士として5年働いた後、現職に就く。施設長としてオリジナルの様々なイベントを提案・実行。マグロ解体ショーは自らマグロを捌いてご利用者様に振舞い大好評を得る。卒業後も母校の図書館に通い調べものをするなど、学校や恩師との交流は今でも続いている。また、作業療法士の国家試験対策の講師として招かれ、攻略法や勉強の仕方を伝授している。試行錯誤しながら勉強をしていたので、学生の気持ちがよくわかるそう。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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