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  • 竹内 和也さん(映像メディア学科/テレビ番組ディレクター)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウコウガクインセンモンガッコウ

約10年にわたり、生放送の番組制作に携わっています

先輩の仕事紹介

番組制作を通じて視野が広がり、知識が増え、人として成長できることもやりがいです!

テレビ番組ディレクター
放送芸術科(※2022年4月より「映像メディア科」)/2012年3月卒
竹内 和也さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

ディレクターとして、BS日テレ「深層NEWS」の制作を行っています。出演者への交渉、構成や台本づくり、本番での指示出しなど、仕事は多岐にわたります。入社以降ずっと同じ番組に関わっているので、若手を指導することも増えました。番組の制作という仕事そのものも好きですが、報道討論番組ということもあって、これまで自分が知らなかったりまったく興味がなかった分野の知識を深められることが、何よりのやりがいです。仕事を通じて学びを続け、どんどん広い視野を持つことができるって楽しいですよ。入社前は、政治に関しての知識など「今の総理大臣って誰だっけ?」というレベルだった私が、すっかり政治にも詳しくなりました。

この分野・仕事を選んだきっかけ

テレビ業界で働きたいと思うようになったのは中学時代。大好きな番組があって、「こんなドラマづくりがしたい!」とずっと憧れていました。高校を卒業するにあたり、改めて「やりたいこと」を考えた際、やっぱりテレビ業界で仕事がしたいという思いが強く、専門学校に進みました。東京工学院を選んだのは、プロ仕様の設備や大きなスタジオが完備されていたから。オープンキャンパスで、天井が高くて広いスタジオでカメラに触らせてもらい、大感激したことをよく覚えています。テレビ業界は華やかなイメージがありますが、厳しい点もたくさん。「本当にこの業界で仕事がしたいのか」を自分自身に問いかけ、しっかり考えたうえで決めてくださいね。

様々な人と話す仕事。コミュニケーション能力は大事!

学校で学んだこと・学生時代

学生時代は、放送業界についての基礎知識やカメラの使い方、動画編集など、番組制作に関わるさまざまなスキルを総合的に学びました。専門が細かく分かれておらず、全般を学べたことがとてもよかったと思います。なかでも現場に出てから一番役に立っているのはスケジュール管理です。東京工学院はスケジュールにとても厳しい学校で、学生時代は何度も注意されましたが、そのおかげですべての物事に対ししっかりとスケジュールを組みながら行う感覚が身につきました。どんな仕事もスケジュール管理は欠かせませんが、なかでも放送業界はスケジュール管理が必須。また、学生だけで課題となる作品を作る機会をたくさん持てたことも楽しかったですね。

時には街頭インタビューも担当します

竹内 和也さん

株式会社ザ・カラーズ 勤務/放送芸術科(※2022年4月より「映像メディア科」)/2012年3月卒/入社後、数年間アシスタントディレクターを務めたのちディレクターに。入社以来一貫して、BS日テレ「深層NEWS」を担当している。もともとドラマ制作に憧れてこの業界を目指した竹内さんだが、「今は報道の現場が楽しくて仕方ありません」と充実の表情。「テレビの仕事は狭き門というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、倍率が高いのはアナウンサーやキー局。実際の番組づくりは基本的に制作会社が行っているので、制作会社ならたくさんありますよ。私も今の会社が大好き。いい出会いにもたくさん恵まれています」と語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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