日本健康医療専門学校／卒業後のキャリア（鍼灸学科スポーツトレーナー加瀬　亮輔さん）【スタディサプリ進路】

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日本健康医療専門学校

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オープンキャンパス参加

先輩の仕事紹介

「野球選手になる！」という若者たちの夢を、スポーツ鍼灸師として長く支えていきたい

スポーツトレーナー

鍼灸学科/2018年卒

加瀬　亮輔さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

プロ野球選手のエージェント業務も手がける会社に所属し、野球の基本動作やパフォーマンス向上のためのレッスンを子どもや大人に向けて提供しています。私の仕事はトレーナーとして選手の動きを改善すること。動作解析を通じてケガのリスクや改善すべき箇所を特定し、トレーニングや鍼治療を行っています。また、全店舗の管理やプロ野球選手との契約、幅広い年齢層への指導、目のトレーニングやプロ野球選手とのイベント開催なども手がけています。この仕事の魅力は、選手や患者の変化を感じられる瞬間です。指導を通じてケガの治療や動きの改善に成功すると、その喜びが何よりも大きなやりがいとなります。

この分野・仕事を選んだきっかけ

高校時代に野球のケガがきっかけで、鍼治療を受けました。スポーツトレーナーには慣れ親しんでいましたが、その時に感じた鍼治療による劇的な改善に驚き、「鍼灸師とトレーナー」という2つの肩書を目指そうと思いました。学校選びでは、高校の先輩が通っていた日本健康医療専門学校（ニッケン）を知り、オープンキャンパスでの明るい雰囲気と部活動の充実ぶりに惹かれました。特にニッケンは部活動が盛んで、関東大会や全国大会に進む部活もあるほど力を入れています。小学校から高校まで長く野球をやっていた私にとって、専門学校でも部活ができることは、入学の大きな理由となりました。

スポーツトレーナーとスポーツ鍼灸師の両側面から、スポーツを行う方々のサポートをしています

学校で学んだこと・学生時代

日本健康医療専門学校では午後部の授業に加え、週2日の午前中に野球部の活動と、週3日は整骨院でアルバイトをするなど、メリハリのある学生生活を楽しんでいました。この学校の最大の魅力は、先生方のサポートです。国家試験で挫折した時は、卒業後も無料で学ぶ機会を与えていただき、先生方の熱心なサポートで乗り越えることができました。また、先生との距離が近く、質問しやすい環境も、学ぶ環境を整える上で大きな助けとなりました。学校で得た知識やスキルは、今もなお役立ち、特に動作解析は指導やケアにおいて欠かせないものとなっています。

身体操作と呼ばれる体の動かし方を自重で行えるようなトレーニングや、ヨガのようなエクササイズ要素を入れた指導を実施しています

加瀬　亮輔さん

株式会社DIAMOND ALLIANS　ディーエーアカデミー　勤務/鍼灸学科/2018年卒/1996年生まれ。日本健康医療専門学校の鍼灸学科を卒業後は、菊間クリニックで訪問治療をメインに活動。2020年には国際メンタルビジョントレーニング協会認定「メンタルビジョントレーナー」の資格も取得。現在は、千葉ロッテマリーンズのスポンサーでもある株式会社DIAMOND ALLIANSに所属し、同社が運営する全国7店舗の「ディーエーアカデミー」事業のリーダーとして従事。プロ野球への夢を抱くアカデミー生徒を、スポーツ鍼灸師とスポーツトレーナーの両側面から支え、日々奮闘中。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…