東京都立大学からのメッセージ
2022年9月29日に更新されたメッセージです。
東京都立大学は、都民や社会人等の学習ニーズに応える生涯学習の拠点として、さらには地域社会の活性化を目指して、大学の持つ学術研究の成果を広く社会に還元するオープンユニバーシティを開設しています。本学オープンユニバーシティが企画する高校生向け講座では、大学で研究・教育に携わる教員が、オンラインで講義します。文系・理系を問わず、ジャンルは多岐に渡りますので、興味ある講座がありましたら是非ご参加ください。
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東京都立大学のイベント
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ことばと生きるー移動時代の継承と創造― 東京都立大学オープンユニバーシティでは、オンラインスペシャル講座を開講いたします。オンラインならではの特性を活かし、国内外の様々な研究者や専門家が登壇し、ユニークかつ興味深い講座を提供します。 今回は、「ことばと生きる」がテーマです。 国際的な人の移動が当たり前となった現代、私たちは誰もが多様な文化や社会の中に絡みとられて生きています。そのような環境では、異質な他者との間の文化的な摩擦や抑圧、つながりあえなさが顕在化します。同時に、分かりあうための絶え間ない交渉と創造、未来への希望も浮かび上がります。これらの一連の「生」の実践はことばによって行われます。つまり、どう生きるかはどうことばと生きるかということであり、ことばの実践に学ぶことはどう生きるかを学ぶことでもあります。本セミナーシリーズ「ことばと生きる―移動時代の継承と創造―」では、日本語と移動して生きる人々に焦点を当て、ことばをどのように受け継ぎ、手放し、また、創り出しているのかを、理論と実例の両面から探ります。 第1回では、移動時代における言語文化継承の困難と創造性を概観し、第2回では故郷を離れた人びとが何を持ち込み、どのように文化やことばを継承・変容させてきたのかを考察します。第3回では、海外の日本語コミュニティを手がかりに、社会的背景を踏まえたことばの実践と教育を検討します。第4回では、継承語話者がもつ固有の言語資源に光を当て、従来の「母語」中心の捉え方を問い直します。第5回では、移民言語が地域社会にもたらす役割や、政策との関係を取り上げます。さらに、第6回では海を渡った日本語の現在とその文化資源としての可能性を紹介し、第7回では南米で日本語とともに育った当事者の語りから、多文化社会に生きるアイデンティティの揺らぎと豊かさを共有します。最終回では、言語の境界を超える視点から、多言語が共存し響き合う社会の実現に向けて何が必要かを考えます。 本セミナーが、移動の時代に、ことばとともに生きる私たちのあり方を見つめ直し、新たな共生の知を紡ぐ場となることを願っています。
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日本の魅力ある図書館シリーズ 大宅壮一文庫 日本で初めての雑誌専門図書館 今年度にスタートした「日本の魅力ある図書館シリーズ」では、第1回に都心の緑を楽しみながら様々な学びを提案してくれる「日比谷図書文化館」、第2回に新たな図書館の可能性を体現している「石川県立図書館」、第3回では特色あるコレクションが魅力の「北区立中央図書館」を紹介してきました。今期は“日本で初めての雑誌専門図書館”という個性際立つ大宅壮一文庫にお願いしました。知の巨人 大宅壮一氏の思索の場で、日本社会の変遷とともに雑誌が私たちに何をもたらしたのか考えてみませんか。 雑誌の図書館 大宅壮一文庫は、公益財団法人運営の専門図書館です。館名にもなっている創設者・大宅壮一が世田谷区八幡山に建てた資料室専用の書庫が、そのまま大宅壮一文庫となりました。ジャーナリストであり評論家の大宅壮一の旺盛な活動を支えていたのがその個人資料室「雑草文庫」で、大宅壮一の「大正十三年にはどんなことがあってどんな人気者がいたか、というような民衆のライブラリーをつくりたい」「つまらん本ほどいいんだ。一時大衆の間に圧倒的に受けて、今はもうゴミダメの中にあるものがいいんだな」「本は読むものではない、引くものだ」という考えから雑誌を専門とする図書館となり、さらには雑誌の記事毎に索引カードを作り人物名や世相や事項といった件名で記事を引けるようにしました。大宅壮一の没後大宅壮一文庫はその資料と索引を受け継ぎ、各出版社からも協力を得ながら雑誌の収集を続け、索引はコンピューター入力化されインターネットで利用可能な雑誌記事索引データベース Web OYA-bunkoになりました。 今回の講座では、「一億総白痴化」「口コミ」などの巧みな造語で日本社会を裁断した大宅壮一の人物や活動そして功績と遺産、また雑草文庫から大宅壮一文庫へ受け継がれたものとその現在の活動を語ります。また2回目は実際に大宅壮一文庫の見学を行い、通常未公開の書庫と所蔵資料などをご案内します。 ■公益財団法人 大宅壮一文庫 住所:〒156-0056 東京都世田谷区八幡山3-10-20 TEL: 03-3303-2000(代表) 開館時間:午前11時~午後6時 休館日: 日曜、祝日、お盆期間、年末年始 入館料:500円 アクセス:京王線八幡山駅下車 徒歩8分 ※詳しくは大宅壮一文庫の公式Webサイト等をご覧ください。 ■参考情報 BS朝日 「関口宏の雑誌の記憶」 毎週土曜日BS朝日で16時~16時30分放送中 「関口宏の雑誌の記憶」は、大宅壮一文庫にある大宅壮一の再現書斎でホスト役の関口宏がゲストと、毎回さまざまなテーマにより選ばれた雑誌を読みながらトークを繰り広げる番組です。普段非公開の迷宮のような書庫をめぐって、テーマに即したりゲストゆかりの雑誌を紹介する書庫ツアーもあります。毎回のテーマに合わせた雑誌(記事)は、大宅壮一文庫の雑誌記事索引データベースWeb OYA-bunkoを使って探します。 これまで放送されたテーマは「昭和100年」「妖怪」「ポイントと景品」「未来予測」「カレー」「新宿」「お酒」「日本の涼しかった夏」「花火」「団地」「ハワイ」「東京の私鉄」。多彩なテーマで選ばれた雑誌の魅力もご覧ください。
東京都立大学の所在地・アクセス
| 所在地 | アクセス | 地図 |
|---|---|---|
| 南大沢キャンパス : 東京都八王子市南大沢1-1 |
京王相模原線「南大沢」駅から徒歩 5分 |
|
| 日野キャンパス : 東京都日野市旭が丘6-6 |
JR中央線「豊田」駅(北口)から徒歩約20分 JR中央線「豊田」駅(北口)から京王バス「平山工業団地循環」乗車、「旭が丘中央公園」下車バス・徒歩15~30分 JR中央線「八王子」駅(北口)から京王バス「日野駅行き」または「豊田駅北口行き」乗車、「大和田坂上」下車バス・徒歩25~40分 京王線「京王八王子」駅(西口)から京王バス「日野駅行き」または「豊田駅北口行き」乗車、「大和田坂上」下車バス・徒歩25~40分 JR八高線「北八王子」駅から徒歩約15分 |
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| 荒川キャンパス : 東京都荒川区東尾久7-2-10 |
日暮里・舎人ライナー「熊野前」駅下車徒歩3分 都電荒川線「熊野前」駅下車徒歩3分 「田端」駅から都営バス端44系統「北千住駅行」に乗車約10分、「都立大荒川キャンパス前」下車徒歩0分 |
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〒192-0397
東京都八王子市南大沢1-1
TEL:042-677-1111
