\4パターンから気づく見つかる!/進路選択のきっかけCheck&Mark

そろそろ進路を決めなきゃ…。

でも自分には何が向いているのかわからない。

自分の将来ってどうやって決めたらいいの?って思ってるJKDKも多いのでは?

そこで、進路選択の糸口を見つけるためのきっかけパターンを紹介していくよ。

自分がしっくりくるきっかけを見つけて、自分らしい進路選択に一歩踏み出そう。
 

進路のきっかけパターンは大きく4つあるっぽい

社会人や大学生の先輩たちに聞くと、進路を決めるきっかけは一つじゃないみたい。

そこでスタサプ編集部が行っている様々なアンケート調査の中からピックアップした、4パターンのきっかけを紹介するよ。

「こんな人におすすめ」や先輩たちの声を参考に、まずはピンとくるきっかけを見つけて。
 

【きっかけ1】視点スイッチ

自分にとって当たり前の「好き」や「得意」もちょっと視点を変えるだけで、自分らしい進路選択のきっかけになる。

それが視点スイッチ。

\こんな人におすすめ/

強烈な「好き」や「得意」がないことがコンプレックス

どうせなら自分に合ってて楽しい仕事をしたい

将来なりたい仕事には完璧な理由が必要と思いがち

★視点スイッチが今につながった社会人の声をCheck

\U25の社会人200名に聞いた/職業選択のRealなきっかけ
 

【きっかけ2】ピリ辛ポジチェン

憧れの仕事や将来像があっても、先のことを考えると踏み出せない…。

そんな「ピリ辛」な状況を乗り越えて踏み出すためのきっかけ、それが「ピリ辛ポジチェン」。

\こんな人におすすめ/

目標のハードルが高いと早々に諦めがちだ

行動する前からあれこれ感がてて悩んでしまうことが多い

組織に属さない自由な働き方にあこがれる

★ピリ辛ポジチェンした社会人の声をCheck

\フリーランス・自営業U29大調査/仕事選びの不安をワクワクに変えるポジチェン法
 

【きっかけ3】好きのひらめき

自分がどんな学部が合うのか、何を勉強したいのかよくわからない…

そんな学部学科選択に迷う気持ちを後押しするのが、「好き」がひらめいた瞬間を逃さないこと。

\こんな人におすすめ/

☑ どんな学部学科が自分に合うのかがわからない

☑ 学部学科がたくさんありすぎて選びきれないことがある

☑ HPやパンフの学部説明を読んでも、中身がイメージできない

★好きからひらめいた大学生の先輩の声をCheck

\満足度◎の大学生200名に聞いた/学部・学科選択のきっかけ

【きっかけ4】2番目の理由

保護者や先生など周りから国家資格の取得をおすすめされてもモチベが上がらない…。

そんな背中を押してくれるのが、自分のホンネが詰まった「2番目の理由」。

\こんな人におすすめ/

☑ 気になる仕事や資格があっても、ワクワクできない

☑ 周りの意見を聞きすぎて自分の気持ちがわからなくなりがち

☑ 手に職をつけてできるだけ安定した仕事に就きたい

★2番目の理由に気づいた社会人の声をCheck

\国家資格をもつU29社会人210人に聞いた/資格を目指した「2番目の理由」

【きっかけ1】「視点スイッチ」でやりたいことに出会う

「視点スイッチ」で出会う


自分の身の回りのものから進路選択の幅を広げる「視点スイッチ」が気になった人は、下の黄色いエリアをスクショして、気になるスイッチをマークアップ。

スイッチの方向性が見えたら、心が動いた瞬間やその理由を具体的に思い浮かべてみて。

自分の当たり前と思っていた「好き」や「得意」「気になること」から将来の可能性を広げられるよ。
 

気になる「視点スイッチ」をMARK

□ “憧れや趣味”をスイッチ

…純粋な憧れや、好きな気持ちは強い原動力になる。つながる仕事をイメージしてみよう。
 
□ “学校生活の経験”をスイッチ

…部活や課外活動などでうれしかったこと、楽しかったことを思い出してみて。
 
□ “自分の得意”をスイッチ

…クラスで一番じゃなくてもOK。苦がなく取り組めることや楽しいことを思い浮かべてみよう。
 
□ “周りのおすすめ”をスイッチ

…友達や家族、先生から褒められた経験や推しの中に、自分では気づけない将来のヒントがあるかも。
 
□ “自分が何気なく使っているいいなと思ったもの”をスイッチ

…利用中のサービスやモノにもヒントが。「自分が関わるとしたら」という視点でみて。
 

【きっかけ2】「ピリ辛ポジチェン」で一歩踏み出す

「ピリ辛ポジチェン」で踏み出す


自分にとってあえて厳しい進路選択の条件を乗り越えるための「ピリ辛ポジチェン」が気になった人は、下の黄色いエリアをスクショして、自分が取り組めそうなポジチェンをマークアップしてみよう。

ポジチェンのコツは、ネガティブワードを反転してみること。最低3つくらいを目標にして思考回路を慣らしてみて。

憧れているけどムリ、できないと思っていた理由を乗り越えて、自分が気になる職業や働き方に一歩踏みだせるかも。
 

 気になる「ピリ辛ポジチェン」をMARK

□「先が読めないからこそ人より早く成長ができる」とポジチェン

…先行き不安だからこそ、目の前の仕事に全力で取り組み人より早く成長ができるかも。

□「責任は全部自分だからこそ、技術や知識が身に付く」とポジチェン

…「責任が重くハードルが高そう」と思うからこそ技術や知識を身につけようと頑張れそう。
 
□「自己管理の必要があるからこそ、緊張感をもって働ける」とポジチェン

…自分自身を律する力が求められるからこそ、緊張感をもって働けるという考え方もできる。
 
□ 「不安定だからこそ、達成感が大きい」とポジチェン

…大きな不安を乗り越えたときの達成感やうれしさをバネに、頑張れる可能性大。

【きっかけ3】「好きのひらめき」で学びたいことを見つける

「好きのひらめき」で見つける


自分の「好きなこと」や「興味」から学びたいことを見つける「好きのひらめき」が気になった人!下の黄色いエリアをスクショして、取り入れたいひらめきをマークアップしてみよう。

些細なことほどひらめきが隠れていることが多いから、自分の気持ちに正直に「楽しかった」「ワクワクした」瞬間を具体的に思い浮かべて、そこからどんな将来像につながるか連想してみて。

自分の中にある「好き」や「興味」から学びたいことを見つけるヒントになるよ。
 

 気になる「好きのひらめき」をMARK

□「日常のふとしたこと」からひらめき!

…好きなドラマや日常の経験から展開することも。心が動いた瞬間を逃さないで。
 
□「趣味やハマってること」からひらめき!

…趣味やハマっているものから広げる方法もある。意外な関連学部学科につながる可能性大。
 
□「学校生活」からひらめき!

…授業や部活から広げるのも一つ。どの部分が楽しいか、わくわくするか掘り下げてみよう。
 
□ 「家族の影響」からひらめき!

…身近な家族の影響も進路選択のきっかけに。どんな点に影響を受けたか掘り下げてみて。

【きっかけ4】「2番目の理由」で自分のホンネに気づく

「2番目の理由」で気づく


国家資格や将来の仕事を目指すときのホンネ隠れてる可能性の高い「2番目の理由」が気になった人は、下の黄色いエリアをスクショして気になる「2番目の理由」をマークアップ!

進路調査や面談、友達との会話の中であえてこれまで話してこなかった理由があったらチャンス。

そこに自分のホンネが隠れている可能性があるから、目指したい理由を掘り下げてみて。

自分の中にあるホンネを大事にしながら進路選択に向き合うきっかけになるよ。
 

気になる「2番目の理由」をMARK

□「プロ」という言葉にあこがれるから

…プロとして自分を成長させたいというホンネに気づくと、将来へのモチベが高まるかも。
 
□ 周りから一目置かれたいから

…資格取得のための勉強を通じて身につく知識や技術は、周りに差をつける武器になる。
 
□「圧倒的な憧れ感」があるから

…周りの大人や、ドラマの登場人物などあこがれのロールモデルに気づくと将来像が明確に。
 
□ 自分に自信をもちたいから

…継続的な勉強や実務経験が求められるからこそ、自信を持ちたいという理由だって十分アリ。
from スタサプ編集部
将来の進路を決める方法は必ずしも一つじゃない。

「自分なんて…」と思わずに、身の回りのことを思い出してみたり、視点や発想を切り替えると、これまではなかった選択肢が出てきて目の前が開けることがあるかもしれない。

少しだけ肩の力を抜いて、「小さなきっかけ」から、自分の将来のヒントを探してみてね。
 
デザイン/桜田もも 構成・文/中尾美幸(本誌)