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制服 or 私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?

制服 or 私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?

オープンキャンパスは、進学後の自分を具体的にイメージできるいいチャンス。
 
でも、いざ参加するとなると、「どんな服装で行けばいいんだろう…」と不安に思う人もいるのでは?
 
そこで、オープンキャンパスに行ったことがある全国の高校生147人に「どんな服装で行ったか」をアンケート調査!(※)

 
まず、「制服と私服のどちらを着て行った?」と聞いてみると、 制服…71人 私服…76人 と、ほぼ半々! 
 

オープンキャンパスの服装は私服?それとも制服?

 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?
 
制服で行った理由は、
 

・「制服は正装だからハズレることがない」(高1女子・和歌山)
 
・「専門学校は大学より人数が少ないから、悪目立ちすると覚えられてしまうと思ったから。制服が一番無難」(高3女子・神奈川)

 
とのこと。
 
専門学校では「個別相談会があった」(高3女子・東京)という声もあり、先生と直接話す機会がある小規模なオープンキャンパスでは、“間違いがない”制服を選んだ人が多かった。
 
一方、私服派からは、
 

・「大学生は私服だから、清楚な私服で行くことでキャンパスに馴染めるから」(高2女子・愛知)
 
・「服飾系の専門学校だったから、ファッションで自己アピールしたいと思った」(高2女子・兵庫)
 
・「保育系のオープンキャンパスで実習があった。制服だとスカートで、動きづらいと思った」(高3女子・東京)

 
といった意見があり、制服も私服もそれぞれに長所がありそう。
 
では実際、みんながどんな私服&制服の着こなしをして行ったのかを、アイテム別に詳しく聞いてみることに!
 

 

私服編

 

【トップス】

 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?
 
男女ともに、一番多かったのが「Tシャツを着て行った」という意見。
 

・「夏場の時期で、校舎と校舎の移動もあったから、動きやすくて涼しいTシャツにした」(高3男子・宮城)
 
・「声優の専門学校でダンスレッスン体験があったので、動きやすいようにTシャツで行った」(高3女子・東京)

 
敷地が広い大学や、体験型のオープンキャンパスでは、想像以上に長い距離を移動したり汗をかくことも
 
そのため、動きやすさを重視してTシャツのようなラフな格好で行く人が多いみたい。
 
ただ、
 

・「悪目立ちしないよう、白地の少しオシャレなTシャツにした」(高3女子・東京)

 
という意見も目立ったので、派手な色や柄物は避けておいたほうが無難かも。
 
Tシャツのほかには、
 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?
 

・「ちゃんとした印象になるように、襟があるチェックのカッターシャツを着て行った」(高1男子・東京)
 
・「あまり派手だと浮いてしまうと思ったから、白いブラウスを選んだ」(高3女子・千葉)

 

など、シャツやブラウスを着て行ったという人も。
 

「Tシャツだとラフすぎて少し心配…」という人は、襟付きのトップスを選ぶとキチンとした印象になるのでオススメ!

 
また、
 

・「校舎の中はクーラーが効きすぎていて寒かったので、パーカーがあればいいと思った」(高3女子・北海道)
 
・「薄手のカーディガンを羽織っていったので、脱いだり着たりできてよかった」(高2女子・福島)

 
との声も。
 
空調の効いた教室に長時間いたり、夏場に炎天下の屋外を移動したりするオープンキャンパスでは、簡単に温度調節できる“羽織もの”を一枚持って行くといいみたい!
 

【ボトム】

 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?
 

・「七分丈のジーンズで行った。長い距離を歩いたけど、動きやすかった」(高3男子・宮城)
 
・「歩くことも多かったから、黒のスキニーで行った」(高3女子・神奈川

 

トップスと同様に、ボトムも「動きやすさ」を重視してパンツスタイルで参加する人が多かった。
 
なかでも、男女ともにジーンズが人気だったけど、
 

・「ダメージジーンズは印象が悪そうだから、普通のジーンズにした」(高3女子・東京)
 
・「オフショルダーのトップスにデニムのショートパンツのような派手な格好だと、周りから浮いてしまう」(高3女子・千葉

 
との声もあり、ダメージ加工や短い丈のものはNGのよう。
 
また、スカートについては、
 

・「ロングスカートで行ったら、かなり歩きづらかった」(高1女子・東京)
 
・「デニムのタイトスカートで行った。クーラーが効きすぎていて寒かった」(高3女子・兵庫)

 
という失敗談が多数挙がった。スカートを選ぶ場合は、長すぎず短すぎない膝丈、もしくはガウチョやスカーチョのような“見た目だけスカート”という程度にとどめるのがいいのかも?
 

【靴】

 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?
 

・「キャンパスが広かったから、歩きやすいスニーカーで行った」(高3女子・東京)
 
・「ヒールの高いサンダルで行ったら、歩き疲れてしまった」(高3女子・岐阜)

 
靴については、スニーカーのような歩きやすいものを履いて行ったという人がほとんど。
 
ヒールが高い靴は疲れやすいため、広い大学の敷地内を歩き回ったり、階段の上り下りが多かったりするオープンキャンパスには向いていないみたい。
 
さらに、
 

・「集団で移動する校内見学のとき、ヒールの人の『カツカツ』という足音がうるさかった」(高2女子・神奈川)

 
という声もあり、マナーの面でもヒールの靴はあまり好ましくないよう。
 

とはいえ、いくら歩きやすいからといって
 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?
 

・「クロックスを履いてきた人がいたけど、近所のコンビニじゃないんだし、オープンキャンパスにはふさわしくないと思う」(高1男子・東京)

 
というように、ラフ過ぎるのもNG! 

 
当日は、マナー違反にならない範囲で、履きなれたスニーカーやローヒールの靴を選ぶのが◎。
 

制服編

 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?
 
続いて制服編。
 
オープンキャンパスに制服を着て行った人たちが、どんなところに気を配ったのかというと…?
 

【トップス・ボトム】

 

・「印象が良くなるように、制服のボタンは一番上まで留めて行った」(高2男子・長野)
 
・「普段はゆるめて付けてるリボンを、きちんと上まであげて行った」(高1女子・東京)
 
・「いつもはスカートを2回くらい折ってるけど、当日は折らずに行った」(高3女子・千葉)

 
制服の場合は、大学側からの印象を考えて、着崩さずに校則通りに着ていく人が多数!
 

・「着崩していると、自分の高校に対する大学からの印象が悪くなってしまうから」(高2女子・群馬)
 
・「制服で印象が悪いと、どこの学校か一発で覚えられてしまう」(高3女子・群馬)

 
という意見も目立ち、制服を着ていることで“学校の代表”という意識を持って参加する人も多かった。
 
オープンキャンパスの雰囲気によっては、キチンとしすぎていると逆に浮く…なんてこともあるかもしれないけど、
 

・「意外と周りは着崩していて、周りからちょっと浮いてたかもしれない。でも、その場合は周りに合わせて着崩せばOK」(高1女子・東京)

 
というように、その場でボタンを緩めたり、スカート丈を調節すればいいので、まずは規定に沿った制服の着方で向かうのが正解といえそう。
 

【靴】

 
靴は男女ともに、ローファーやスニーカーなど「普段から通学で履いている靴」がほとんど。ただ、なかには、
 

・「普段は履き慣れたスニーカーだけど、少しでも印象をよくするため、ローファーで行った」(高3女子・徳島)

 
という慎重派も。
 
大学の先生との個人面談があるなど、少しでもカッチリとした印象にしたいという人は、ローファーを選んだほうが安心できるのかも? 
 
また、
 

・「私の場合は、ビルキャンパスで校舎間の移動もなく、階の上り下りもエレベーターを使えたからローファーでよかったけど、結構歩く場合はスニーカーにしたほうがいいかも」(高3女子・東京)

 
と、逆に「普段はローファーでも、場合によってスニーカーにするべき」という意見もあった。 オープンキャンパスの内容はもちろん、エレベーターの有無など、校舎内の様子も事前にチェックしておくと、靴や服装選びの参考になるみたい。
 

「髪型」「メイク」「持ち物」編

 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?

 
そのほか、服装以外で気をつけたい「髪型」「メイク」「持ち物」についても聞いてみた。
 

【髪型】

 
男子は「普段どおり」という回答が多かったが、女子は
 

・「前髪は目にかからないようにピンで留めて、サイドの髪は耳にかけた」(高3女子・東京)
 
・「黒いゴムで結んで行った。派手なゴムの人はいなかったかも」(高1女子・東京)
 
・「目立たないよう、普段は巻いてる髪をストレートにして行った」(高1女子・和歌山) など、清潔感のあるスッキリとした髪型で、いつもより地味にまとめる人が多数。ただ、中には
 
・「夏休みだから金髪にしていて、当日はそのまま行った。自由に見学していいオープンキャンパスだったから、私服も大学生みたいなワンピースにしたら目立たなかった」(高2女子・東京)

 
なんて勇気のある人も!
 
自由見学の場合は、高校生らしさをあえて消して大学生に溶け込むことで、“素”の大学の様子が見られる…なんてこともある!?
 

【メイク】

 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?
 

・「メイクはしていかなかった。他校の子はしていたけど、周りから浮き気味だった(高1女子・東京)
 
・「体育会系が多く集まるリハビリ系の学校だったから、すっぴんの人がほとんどだった」(高3女子・東京)

 
私服で参加したり都心の学校に行く場合は、特に“おでかけ気分”が強い人もいるかもしれないけれど、“すっぴん”が多数派で、休日用の濃いメイクは目立ってしまうよう。
 
メイクをしていくとしても、

・「派手にすると印象がよくないと思って、眉毛と小さめのカラコンだけ」(高3女子・東京)
 
・「メイクはファンデーションと眉毛、チーク、カラコンだけにして、リップは塗らなかった。リップを塗ると一気に“化粧顔”になるから」(高3女子・神奈川)

 
など、ナチュラルな印象を心がけている人が多かった。
 

【持ち物】

 

・「私服の場合は制服より汗が気になるから、汗拭きシート」(高3女子・東京)
 
・「朝から5時間、ずっと座りっぱなしで説明会があった。大きめのストールを持って行ったら、お尻に敷くことができてよかったかも…」(高3女子・神奈川)
 
・「人が多すぎて机とイスが足りなくなったとき、小さなメモ帳を持っていたので、立ちながらメモが取れた」(高3女子・東京)

 

役立つ持ち物として挙がったのは、汗対策グッズやクッション代わりにも防寒具にもなるストール、メモ帳など。
 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?
 
オープンキャンパスでは、構内見学時など、立ちながらメモを取ることも案外多いので、メモ帳には「表紙が固いノート」を選ぶと書きやすくて便利かも!? 少数意見としては、
 

・「スマホを持っていけば、写真も撮れるしメモも取れるから、荷物は少なくていい」(高2女子・東京)
 
という“すべてスマホに記録する派”もいたけど、
 
・「アンケート記入があるから、ペンは持っていくべき」(高3女子・東京)

 
との声もあったので、最低限、筆記用具だけは持っていったほうがよさそう。
 
オープンキャンパスの持ち物リストはコチラ からチェック!
 
また、カバンについては、
 

・「大きめのリュックで行った。パンフレットや資料を大量にもらうから、手提げのバッグだと手が痛くなるから」(高3女子・東京)

 
という理由で、リュックで行った人が大多数! 
 

・「大きめの大学だと、資料は紙袋に入れてセットでくれる。でも、その袋がダサかったから、リュックに入れて持って帰ってきた」(高3女子・東京)

 
なんて声もあったので、大きめのカバンで行くか、サブバックを折り畳んで持って行くなどの工夫が必要みたい。
 

保護者の服装編

 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?
 
ちなみに、「オープンキャンパスに保護者と行った」という人に「保護者の服装」についても聞いてみると、
 

・「母が授業参観のようなオシャレをしてきたけど、周りの親はほとんどカジュアルで、浮いていた」(高3女子・群馬)
 
・「お父さんはポロシャツにジーンズ、スニーカーで来た。スーツでかしこまったりするより、動きやすそうでよかったと思う」(高3女子・千葉)

 
などの声があった。「子どもが受験する学校に行く」と思うと、ついついスーツなどのカッチリした服装を選びがちだけど、
 

・「まだ入学したわけでもないのにカッチリし過ぎていると、オープンキャンパスから気合いが入りすぎているみたいで恥ずかしい」(高3女子・東京)

 
というのが高校生の本音みたい。
 
特に、一緒に校舎内を回る場合は、保護者もローヒールやスニーカーなどの歩きやすい靴や服装を心がけたほうがよさそう。
 
望ましい服装には、
 

 

・「襟のあるシャツやブラウス、黒のロングパンツみたいな落ち着いた服であればいい」(高3女子・東京)
 
・「白いカッターシャツにベージュのカーディガン、黒のズボンとかがいい。ベーシックな色合いじゃないと、目立つと思う」(高3女子・神奈川)

 
など、モノトーンやベージュなどの落ち着いた色でまとめた襟付きトップス&パンツスタイルという声が目立った。
 

オープンキャンパスでは、大学側から悪い印象をもたれないことも大切だけど、一番大事なのは、学校内の様子や授業内容をしっかり確認して、志望校にふさわしいかどうかを判断すること
 
制服or私服? オープンキャンパスの服装の注意点とは?
 
「足が痛い」「寒い…」なんて理由で、せっかくのオープンキャパスに集中できない…ということがないよう、万全の準備で挑もう!
 
実際の先輩はどんな格好でどんなことに注意してオープンキャンパスに参加したのか、詳しく見たい人はコチラ
 
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※2017年2月/スタディサプリ進路 調べ

アオキユウ/short cut

アオキユウ
short cut
ライター

1991年9月生まれ。新潟県出身。好きなものは音楽とスクーター、そして納豆。大学進学とともに上京し、現在はライター事務所・ショートカットに所属しています。座右の銘は「思い立ったが吉日」。幅広い分野に挑戦していきたいと思っています。

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