【2021年最新】オープンキャンパスが開催される時期はいつ?何年生で行くべき?

進路選択に欠かせないイベント、オープンキャンパス。
 
いつ開催されているの?何年生で行くといいの?そんな疑問をもつ高校生に、オープンキャンパスのポイントを一挙に紹介!
 
気になる、新型コロナウイルス感染症の影響についても解説。

出かける前にしっかりと情報収集しておこう!

※オープンキャンパスへの参加は、最新の新型コロナウイルス感染症の感染状況を確認のうえ、保護者とよく相談して決めよう。学校ごとの実施の有無は、学校HPなどで最新の情報を確認しよう。

オープンキャンパスとは?

オープンキャンパスとは、大学や専門学校が高校生などに向けて、学校の特色を知ってもらうためにキャンパスを開放するイベントのこと。

実際の授業に参加したり、施設を見て回ったりすることで、その学校の特徴や雰囲気をリアルに感じることができる。

進路を決めるタイミングとなる高校3年生だけでなく、高校1年生でも参加可能だ。

通年で実施している学校もあるが、イベントや模擬講義、説明会などは、毎年だいたい決まった時期に行っていることが多い。

スタディサプリ進路の「オープンキャンパスに行こう!」では、気になる学校のオープンキャンパスがいつ開催されるのかすぐに検索できるので、ぜひ見てみよう。  

オープンキャンパスはいつ開催される?

【2021年最新】オープンキャンパスが開催される時期はいつ?何年生で行くべき?

※オープンキャンパスの時期や参加タイミングの疑問を解消しよう!

開催時期は主に7月から11月

オープンキャンパスの開催は、7月から11月にかけてが最も多く、「夏」と「秋」がピークと言える。

夏休みを利用してゆっくりと学校見学を楽しんでもらおうと、趣向を凝らしたイベントや説明会が開催される。

また、秋は学園祭や文化祭、体育祭で盛り上がる季節。

お祭りを体験してもらいながら、入試に向けた進路相談なども同時に行うことで、高校生の進路選択をサポートしている。

しかし、2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、このようなイベントを自粛する動きも見られた。
 
2021年度は、現時点(2021年3月現在)では、対策を講じたり規模を縮小したりしながら、実施を予定している学校が多い見込み。
 
学校HPには、感染症予防対策や注意事項が掲載されていることがあるので、必ず事前に確認しよう。
 
また、今後の状況次第で変更になる可能性もあるので、最新の情報をチェックすることも忘れずに。

「オンラインオープンキャンパス」なら好きな時に参加できる

家にいながら参加できるオンラインオープンキャンパスは、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、どんどん増えている。
 
スマホやタブレットひとつで、好きな時に視聴できるコンテンツもたくさん提供されている。
 
さらに、キャンパスツアーや体験授業に参加できたり、気になることを個別相談できるなど、学校ごとに工夫されていて、内容も充実。
 
外出の不安を感じることなく、学校の様子をいろいろ知ることができる。
 
忙しい高校生、遠方の学校への進学を希望する高校生も、効率よく情報を集めることができるので、ぜひ利用してみよう!

■「オンラインオープンキャンパス」を詳しく知りたいなら、こちらの記事をチェック
「オンラインオープンキャンパス」って?やり方とメリットを解説!

オープンキャンパスには何年生で行くのがいい?

オープンキャンパスは学校見学だし、進路がある程度決まってきた高校3年生の時に行けばいいのでは?と思っているなら、もったいない。

早めに行けば行くほど、さまざまな学校を見ることができるし、進路選びにもおおいに役立つからだ。

【2021年最新】オープンキャンパスが開催される時期はいつ?何年生で行くべき?
※早めにオープンキャンパスに行くことで選択肢が広がることも

高1の宿題でオープンキャンパスへ、早期化傾向に

おすすめは高校1年生からオープンキャンパスに参加すること。

リクルート進学総研が発表した「進学センサス2019」によると、大学進学者の93.9%がオープンキャンパスに参加している。

しかも、高校1年生での参加率は、

●2013年:38.0%
●2016年:46.5%
●2019年:47.3%

「高校生の進路選択に関する調査」(「進学センサス2019」)より

と、年々増えている。

夏休みの宿題として「オープンキャンパスへの参加」が課されることもある。

早めに志望校などを見学することで、自分に合った進路をじっくり考える機会が増えたり、入試対策が計画的に進められ、ライバルに差をつけることにもつながる。

そして高校1年生の早めの時期にオープンキャンパスに行っておくことは、「文理選択」を考えるうえでも役に立つ。

例えば「経済学」と聞くと文系というイメージがあるかもしれないが、文系とはいえ統計なども勉強するため、入試では数学を必須科目としている私立大学もある。

単に苦手科目を避けて文理選択をしてしまった場合、受験に不利になる可能性もある。

そのため、興味がある学部や学科に進学するには文系と理系どちらに進む必要があるのか、受験ではどの科目が課されるのかをオープンキャンパスの体験授業や説明会で確認しよう。

そうすれば、文理選択の際に、「将来はこういうことがしたいから理系」「将来はこの学問を学びたいから文系」など未来から逆算して考えることができる。

実際に1年生の時に、オープンキャンパスに参加した先輩の声を見てみよう。

【REAL VOICE】

「文理選択を考えるうえで役に立った。また、どんなことが学べるのか説明会で聞けたのでやりたいことがはっきりした。」(らふか・高3)

「"大学"っていうイメージが湧いた!友達と参加するのもありだけど保護者の方とも行ったほうがいいです。大人の目で見きわめてくれるので。」(ちとにあ・高3)
 
「1年生の時間がたくさんある時になるべく多くオープンキャンパスに参加して、どんな授業の内容なのか、入試内容などを聞いておくことで、自分に合った対策を立てることができる。」(ゆめゆめ・高3)

「早めに見ておくことで、ある程度進学先の方向が絞れた。
どこの学校のオープンキャンパスに行こうか迷うより、とにかく行って、この学校はここがいい、けどこっちの学校はこれがいい、と学校選びで迷ったほうがいい。」(みんと・高2)
 
「数学、理科の成績が比較的良かったので、何となく理学部にしようと思い、OCの理学部説明会に行ったところ、その内容に興味が湧かず、自分がやりたいことはそれではないということを確認することができた。」(ちゃばだん・高3)

高2で行くなら複数校のオープンキャンパス参加で比較検討を

「進学センサス2019」によると、オープンキャンパスは高校2年時の参加率が最も高く71.5%にものぼる。

過去との比較でも、高校2年生での参加率は年々増加していることがわかる。

●2013年:65.2%
●2016年:69.2%
●2019年:71.5%

「高校生の進路選択に関する調査」(「進学センサス2019」)より

高校2年生でおすすめしたいのは、複数校のオープンキャンパスに参加すること。

オープンキャンパスは1校だけでなく、複数校参加することで、さまざまなメリットがあるからだ。

先輩たち(2019年大学進学者)の平均参加校数は3.9校と、複数校に参加した人が圧倒的に多い。

ちなみに平均参加校数も年々増加しており、5校以上オープンキャンパスに参加した先輩は31.3%となっている。

●1校:16.0%
●2校:20.2%
●3校:18.9%
●4校:12.4%
●5校以上:31.3%

「高校生の進路選択に関する調査」(「進学センサス2019」)より

数校のオープンキャンパスに参加した先輩からは、複数校参加して比べることができたからこそ、自分にぴったりな学校に出会えた!といった声が多くある。

【REAL VOICE】

「オープンキャンパスに多く参加すればするほど、自分が本当に何を学びたいのかが見えてくると思う。」(ゆめゆめ・高3)
 
「複数校見に行くことで、大学ごとの特色がよりわかりやすくなり、自分がどこの大学に行きたいかがより明確になる。」(カイト・高3)
 
「学生さんの雰囲気が大学によって異なるので、複数行ったほうがどのような雰囲気が自分に合うか比べられる。
高3は受験勉強で忙しかったりするので、高2のうちにたくさん参加しておいたほうがよいです!」(みぞ・高3)
 
「オープンキャンパスに行くほど、違いやその学校の特徴が分かって自分が行きたいと思える学校がみつかる。」(らふか・高3)
 
「同じような学部でも学ぶ内容や行う実習などが異なるので、自分がやりたいことを学べる学部が選べると思う。
たくさんの大学を見て、知って、視野を広げて、自分のやりたいことをみつけてみてください!」(STELLA・高2)

 「進学センサス2019」の調査では、オープンキャンパス役立ち度はなんと95.7%!

なかでも70.9%が「非常に役に立った」と評価している。

【2021年最新】オープンキャンパスが開催される時期はいつ?何年生で行くべき?
※高2でオープンキャンパスに行くなら複数校を比べてみよう

高3で行くオープンキャンパスはモチベーションUPにもつながる

3年生ともなれば、入試の準備で忙しい時期。

敢えてその時期に志望校を直接見学することで、「絶対この学校に入りたい!」というやる気がみなぎり、モチベーションUPにつながるようだ。

【REAL VOICE】

「設備の充実さや部活やサークルの多さに、絶対ここに通いたいなと思った。」(らふか・高3)
 
「先生の話し方がわかりやすく、授業が楽しみになった。
モチベーションのためにぜひ行ったほうがいい!行って後悔することはないと思う!」(ごま・高2)
 
「その大学の雰囲気を感じることは大切。きれいなキャンパスを見て、自分もここの道を歩きたいと思った。」(ソラ・高3)
 
「整った設備やすてきな講師の方々、卒業後の選択など、たくさんの魅力的な話を聞いたり見たりすることで、その学校に通うことがとても楽しみになった。」(みんと・高2)
 
「今の偏差値では到底届かないところだったけど、もっと頑張って絶対にここに行く!って強い意志をもてました。」(ゆた・高2)
また、2016年の調査ではあるが、進路選びで最も役に立った情報源は、

●1位:オープンキャンパス・学校見学会(29.2%)
●2位:高校でもらったり自宅に届いた進学情報誌(13.3%)
●3位:高校の先生からの情報やアドバイス(12.7%)

「高校生の進路選択に関する調査」(「進学センサス2016」)より

と、約3人に1人(29.2%)がオープンキャンパスが役に立ったと答えている。

進路がある程度絞れている場合は、志望校の情報をしっかり得るためにも、オープンキャンパスを積極的に活用しよう。

気になる学校のオープンキャンパス、ぜひ参加してみて

さまざまな気づきが得られるオープンキャンパス。

実施スケジュールは、スタディサプリ進路のような進路情報サイトや進学情報誌、各学校のWebサイトに掲載されることが多い。

進路選択は、早めの行動が成功の秘訣。

参加計画をしっかり立てて、オープンキャンパスを楽しもう!

スタディサプリ進路の「オープンキャンパスに行こう!」では、オープンキャンパスの実施状況や日程を調べることができる。

興味がわいた人は、早速見てみよう。

★オープンキャンパス特集ページはこちら
※記事内のオープンキャンパスに関する情報は、2021年3月上旬時点のものです。変更となることがありますので、参加の際は最新情報を事前にご確認ください。

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