東京都立大学からのメッセージ
2022年9月29日に更新されたメッセージです。
東京都立大学は、都民や社会人等の学習ニーズに応える生涯学習の拠点として、さらには地域社会の活性化を目指して、大学の持つ学術研究の成果を広く社会に還元するオープンユニバーシティを開設しています。本学オープンユニバーシティが企画する高校生向け講座では、大学で研究・教育に携わる教員が、オンラインで講義します。文系・理系を問わず、ジャンルは多岐に渡りますので、興味ある講座がありましたら是非ご参加ください。
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東京都立大学のイベント
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事件・裁判報道を考える ニュースの読み方・見方 プレミアム講座は東京都立大学教員の専門的かつユニークな研究の内容を紹介する講座です。興味のある方々に受講していただけるよう特別価格で提供しており、入会金も不要(一般の方)です。高校生は無料で受講できます。尚、当講座に関しては事前のキャンセルの場合でも受講料は返却いたしませんのでご了承願います。 新聞やテレビでは、さまざまな事件や裁判が日々報じられています。理不尽な犯罪に憤ったり、犠牲になった被害者に心を痛めたりすることもあるのではないでしょうか。そうした社会の反応を受けて、法律が改正されたり新たな制度が創設されたりすることもありました。たとえば、1997年の神戸連続児童殺傷事件に端を発して少年法が改正され、1999年の東名高速飲酒運転事件をきっかけに危険運転致死傷罪が創設されました。その意味で、事件や裁判をめぐる報道が社会に与える影響は決して小さくありません。 そのように重要な役割を担っているからこそ、事件や裁判を伝える報道の内容を正しく理解する必要があります。世の中には、「書類送検」された人を激しく非難したり、逮捕された「容疑者」が犯人だと決めつけたり、交通事故の加害者が逮捕されないことを「特別扱いだ」と勘ぐったりする人がいます。「なぜこの事件の裁判はいつまでも判決が出ないの?」と疑問に思う人もいるでしょう。記事には、直接は書かれていない「行間」があり、その前提となる知識がなければ、受け手が誤った理解をしてしまうことがあります。また、必ずしも望ましいとはいえない長年の報道慣行のために、誤解を招きやすい表現が使われ、結果として読者や視聴者の理解がゆがめられてしまう場合もあります。 この講座では、近年話題になった事件を題材に、その背景事情や、報道を読み解くためのポイントを解説します。また、被疑者や被害者の実名が報じられるといった報道慣行についても、受講者のみなさんのご意見を伺いながら、一緒に考えてみたいと思います。以下のようなトピックを中心にお話しする予定です(見出しは暫定)。 *捜査と裁判についての基礎知識 *ニュースで直接報じられない、事件・裁判の背景事情 *その報道慣行は必要ですか? 参考図書: 野田隼人=堀田周吾 『事件・裁判報道の「深層」を読む技術:ニュースの裏側にある真実』(現代人文社・2026年2月刊行予定)
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ことばと生きるー移動時代の継承と創造― 東京都立大学オープンユニバーシティでは、オンラインスペシャル講座を開講いたします。オンラインならではの特性を活かし、国内外の様々な研究者や専門家が登壇し、ユニークかつ興味深い講座を提供します。 今回は、「ことばと生きる」がテーマです。 国際的な人の移動が当たり前となった現代、私たちは誰もが多様な文化や社会の中に絡みとられて生きています。そのような環境では、異質な他者との間の文化的な摩擦や抑圧、つながりあえなさが顕在化します。同時に、分かりあうための絶え間ない交渉と創造、未来への希望も浮かび上がります。これらの一連の「生」の実践はことばによって行われます。つまり、どう生きるかはどうことばと生きるかということであり、ことばの実践に学ぶことはどう生きるかを学ぶことでもあります。本セミナーシリーズ「ことばと生きる―移動時代の継承と創造―」では、日本語と移動して生きる人々に焦点を当て、ことばをどのように受け継ぎ、手放し、また、創り出しているのかを、理論と実例の両面から探ります。 第1回では、移動時代における言語文化継承の困難と創造性を概観し、第2回では故郷を離れた人びとが何を持ち込み、どのように文化やことばを継承・変容させてきたのかを考察します。第3回では、海外の日本語コミュニティを手がかりに、社会的背景を踏まえたことばの実践と教育を検討します。第4回では、継承語話者がもつ固有の言語資源に光を当て、従来の「母語」中心の捉え方を問い直します。第5回では、移民言語が地域社会にもたらす役割や、政策との関係を取り上げます。さらに、第6回では海を渡った日本語の現在とその文化資源としての可能性を紹介し、第7回では南米で日本語とともに育った当事者の語りから、多文化社会に生きるアイデンティティの揺らぎと豊かさを共有します。最終回では、言語の境界を超える視点から、多言語が共存し響き合う社会の実現に向けて何が必要かを考えます。 本セミナーが、移動の時代に、ことばとともに生きる私たちのあり方を見つめ直し、新たな共生の知を紡ぐ場となることを願っています。
東京都立大学の所在地・アクセス
| 所在地 | アクセス | 地図 |
|---|---|---|
| 南大沢キャンパス : 東京都八王子市南大沢1-1 |
京王相模原線「南大沢」駅から徒歩 5分 |
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| 日野キャンパス : 東京都日野市旭が丘6-6 |
JR中央線「豊田」駅(北口)から徒歩約20分 JR中央線「豊田」駅(北口)から京王バス「平山工業団地循環」乗車、「旭が丘中央公園」下車バス・徒歩15~30分 JR中央線「八王子」駅(北口)から京王バス「日野駅行き」または「豊田駅北口行き」乗車、「大和田坂上」下車バス・徒歩25~40分 京王線「京王八王子」駅(西口)から京王バス「日野駅行き」または「豊田駅北口行き」乗車、「大和田坂上」下車バス・徒歩25~40分 JR八高線「北八王子」駅から徒歩約15分 |
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| 荒川キャンパス : 東京都荒川区東尾久7-2-10 |
日暮里・舎人ライナー「熊野前」駅下車徒歩3分 都電荒川線「熊野前」駅下車徒歩3分 「田端」駅から都営バス端44系統「北千住駅行」に乗車約10分、「都立大荒川キャンパス前」下車徒歩0分 |
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〒192-0397
東京都八王子市南大沢1-1
TEL:042-677-1111
