北星学園大学／卒業後のキャリア（経済学部経済学科建設会社営業飯川　凱都さん）【スタディサプリ進路】

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先輩の仕事紹介

完成した物件にプライベートで訪れた際は、達成感に包まれました！

建設会社営業

経済学部経済学科卒/2019年卒

飯川　凱都さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在は、コンクリート用化学混和剤、その他資材の販売や、工場への営業、現場での技術対応などを行っています。建物の土間や基礎など、あまり目立つことがない生コンクリートですが、現場や工場でふれることで、その奥深さや難しさを実感しています。混和剤の添加量や配合によって、性状がガラッと変わることに、生モノの面白さがあると思います。自分が試験練りや配合作成、現場対応をしていた物件が完成した後にプライベートで訪れた際は、達成感を得ることができました。担当エリアの工場への訪問回数を増やし、情報や問題点などいち早く対応できるよう意識しています。

学校で学んだこと・学生時代

当初は短期大学部英文学科に在籍していました。英語でのコミュニケーションなど会話をする機会が多かったため、人とコミュニケーションをとることという点では、現在の仕事に活きていると感じます。経済学部へ編入後は、数学系の苦手なミクロ、マクロなど壁が多かったため、それらを乗り越え卒業できたことが、自分の中で大きな意味があると思っています。就職支援課には、相談や履歴書作成、面接練習など大変親身になって対応いただき、就職活動に取り組むことができました。北星学園大学での企業説明会など、たくさんの企業にふれることができ、大変充実していました。

分野選びの視点・アドバイス

私自身、短期大学部英文学科から経済学部経済学科への編入を経験していますが、在学中に自分の進みたい道や方向性を模索していました。大学の就職支援課等、色々な支援を活用することで、自分の目標や夢を実現できる、可能性を広げることができる大学だと思います。

飯川　凱都さん

株式会社クワザワ勤務/経済学部経済学科卒/2019年卒/父が地元で工務店を経営している影響で建設、建築資材の業種に興味を持ったという飯川さん。営業においては仕事の話だけでなく、世間話など会話に幅を広げられるよう努めており、社内・社外関わらず、人と人とのつながりを大切にしている。建設業界が少子高齢化の影響で後継者不足、人手不足の中、今まで以上に日々の業務の中で生コンクリートについて勉強し、発信していきたいと語る。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…