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  • 福本 千浪さん(製菓本科/パティシエ(洋菓子職人))

兵庫県認可/専修学校/兵庫

コウベセイカセンモンガッコウ

お客様の期待を超え、笑顔にするお菓子作りをしたい

先輩の仕事紹介

お客様のために、美味しいお菓子を作る。この道を極めていきたい

パティシエ(洋菓子職人)
製菓本科卒/2013年卒
福本 千浪さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

神戸の夜景を一望できる神戸ポートピアホテルが私の職場です。製菓の現場は「焼き場」「仕込み」「アイス場」に分かれており、私は焼き場を担当。ケーキの土台となる生地や、ショップで販売される焼き菓子などを作ります。繁忙期は毎日数百名のデセールを盛り付けるため、常に緊張感を持ちながら仕事をしています。宴席や婚礼が無事終わった時の達成感は何事にも変えがたく、次への活力になります。先日は創業100余年の歴史を持つ豆菓子の企業様とのコラボスイーツを考案する機会があり、新商品開発にも挑戦していきたい気持ちが強くなりました。これからも色々とアンテナを張りながら、お客様の期待を超えるお菓子作りをしていきたいです。

学校で学んだこと・学生時代

「ホテルパティシエになりたい!」という確固たる夢があった私。スイーツの激戦区である神戸で学ぶため、神戸製菓専門学校に入学しました。在学中は「これが一番」というのを決めるのが難しいほど、毎日の授業やイベントなどすべてが楽しかったです。先生方との距離もとても近く、授業で分からないことをすぐに質問できる環境が魅力でした。就職活動の際には個別にサポートをいただいたり、普段の会話でも冗談を言って笑いあえる時間が楽しかったですね。人としても大きく成長できた2年間。製菓の技術や知識に加え、声を掛け合うこと、作業する姿勢、返事やあいさつなど、身に付けたすべてが今の仕事につながっていることに感謝しています。

安全安心であることが一番大切。いつも緊張感を持って

分野選びの視点・アドバイス

神戸はスイーツの激戦区。洋菓子の食べ歩きができたり、アイデアのヒントになりそうなお店を見つけたりと、自然と視野が広がる街です。この環境で学ぶことができるのは、大きな価値があります。私が働くうえで心掛けていることは、「感謝を忘れないこと」。私達が作る商品がお客様の元へ届くまでに、販売や配膳をするスタッフなど、たくさんの方々が関わっています。だからこそ、「ありがとうございます」と言葉で伝えることが大切です。今年でパティシエになり8年目。食材を吟味したり、お客様のニーズをくみ取ったり、日々学びながら成長できる仕事だと実感しています。これからも、もっと勉強して美味しいお菓子作りを極めてまいります。

アフタヌーンティーセットなど新商品の開発にも挑戦中

福本 千浪さん

株式会社神戸ポートピアホテル勤務/製菓本科卒/2013年卒/徳島県立穴吹高校出身。神戸製菓専門学校在学中は、学生スタッフを担当をしたり、海外研修に行ったりと、授業以外にも精力的に活動。スイーツの激戦区である神戸市内の洋菓子店を食べ歩くなどで、視野を広げていたそう。「パーティーのデザートやショップのケーキ、ウエディングケーキなどを通して、多くの方の人生に携わりたい」とホテルパティシエを目指し、神戸ポートピアホテルに就職。神戸製菓で学んだコミュニケーションの大切さや「ありがとうございます」と感謝を伝えられる心を後輩に伝えながら、職場の環境や雰囲気を盛り上げている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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