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  • 吉本 雄一さん(エコ・コミュニケーション科3年制 水族館・アクアリスト専攻/カワスイ 川崎水族館/飲食物販部 展示・施設管理部 サブマネージャー)

福岡県認可/専修学校/福岡

フクオカエコドウブツカイヨウセンモンガッコウ

水族館の仕事につながる学び

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「アイデアが水族館を支える。それが大きなやりがいです。」

「世界の美しい水辺」をテーマに照明や映像を活用した展示が話題の「カワスイ」。その新感覚エンターテインメント水族館でマネジメント業務に携わる吉本さんに学生時代、そして現在の業務についてお話を伺いました。

カワスイ 川崎水族館/飲食物販部 展示・施設管理部 サブマネージャー
水族館・アクアリスト専攻 卒
(2013年卒業)
吉本 雄一さん
魚の専門知識を活かした新商品・新メニューを開発中!

今につながる大きな財産。それが飼育員としての経験

自ら発案・企画したグッズを手に「特に売り上げが気になります」

館内を廻る際は、お客様の目線で展示・設備の状態を確認します

施設立ち上げ時は飼育員として勤務。カワスイは水陸両方の生き物を飼育・展示するため、当時は勉強の毎日でした。サブマネージャーとして運営に携わる現在、その時の経験が大いに活かされていると実感しています。例えばオリジナルグッズの企画・開発。動物の特徴をデザインに正確に反映できるのは飼育経験の賜物であり、また周囲のスタッフから受ける相談には、経験者としてのアドバイスを送ることができるからです。

生き物の専門知識、そして水族館の現場に必要なスキルを学んだ学生時代

学生時代の学びが今に繋がっていることを実感します

不備が生き物の命につながるため、設備管理には注意を払います

福岡ECO在校中は学生一人一本の水槽を担当する「担当水槽制度」で、魚類の飼育や水槽管理の手法、水槽レイアウトのノウハウを学ぶことができました。他にも「MC授業」で習得した人前で話すスキルは、現在の仕事に大いに活かされています。そしてクラスリーダーを経験できたことは、今のマネジメント業務に必要なコミュニケーション力を養う良い機会となりました。学生時代の様々な学びが今に繋がっていることを実感します。

自分の提案がお客様の笑顔と水族館の売り上げに繋がる

循環型水耕栽培のコンテナ前で。野菜の育成状況を確認します

施設立ち上げより携わる水族館。様々な角度からの貢献が目標です

多岐に渡る仕事のなかでもグッズ企画や新メニューの導入など、自分の提案がお客様の笑顔や施設の売り上げに繋がることに大きなやりがいを感じます。最近、SDGsへの取り組みとして実現したのが、飼育するカピバラの排泄物を利用した循環型水耕栽培。メディアにも取り上げられるなど、自分のアイデアが施設を支えたことを実感。とても嬉しかったです。今後はもっと経験を積み、様々な角度からカワスイへの貢献を目指したいです。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

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