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愛媛大学、学生参加でミカン果皮配合ヨーグルトの商品を開発
2015/9/24
愛媛大学農学部附属食品健康科学研究センターは、四国乳業株式会社及び伊方サービス株式会社と共同で、ミカン果皮配合ヨーグルトの商品開発を行った。
同研究センターでは食品の機能性に関する研究を行っており、これまで、愛媛県の主要農産物である柑橘、特に利用しない部分である果皮や摘果に含まれる成分の健康機能の研究に取り組んできた。
その一環として、ミカン果皮を配合したヨーグルトを試作し、人に対する効果の実証試験を行ったところ、ミカン果皮配合ヨーグルトが、スギ花粉症の症状を緩和する効果があることを発見したという。
この研究成果を踏まえ、地域企業及び愛媛県との連携により、農学部の学生15人を中心とする商品開発プロジェクトチームがスタート。約1年をかけてミカン果皮配合ヨーグルトの商品開発を行い、2015年10月1日(木)に販売を開始することとした。
また、株式会社ファイン、株式会社クロレラ本社からも、ミカン果皮と乳タンパク質を配合した製品が同月に販売される。
■ニュースリンク先(http://www.ehime-u.ac.jp/society/news/detail.html?new_rec=13085)
同研究センターでは食品の機能性に関する研究を行っており、これまで、愛媛県の主要農産物である柑橘、特に利用しない部分である果皮や摘果に含まれる成分の健康機能の研究に取り組んできた。
その一環として、ミカン果皮を配合したヨーグルトを試作し、人に対する効果の実証試験を行ったところ、ミカン果皮配合ヨーグルトが、スギ花粉症の症状を緩和する効果があることを発見したという。
この研究成果を踏まえ、地域企業及び愛媛県との連携により、農学部の学生15人を中心とする商品開発プロジェクトチームがスタート。約1年をかけてミカン果皮配合ヨーグルトの商品開発を行い、2015年10月1日(木)に販売を開始することとした。
また、株式会社ファイン、株式会社クロレラ本社からも、ミカン果皮と乳タンパク質を配合した製品が同月に販売される。
■ニュースリンク先(http://www.ehime-u.ac.jp/society/news/detail.html?new_rec=13085)