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国立大学/大阪

オオサカダイガク

[学校トップ][学部・学科コース]は旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2024年8月時点)

大阪大学 基礎工学部

定員数:
462人 (定員は2025年)

基礎工学部

学べる学問
  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

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初年度納入金:2024年度納入金(参考) 81万7800円  (文部科学省令で定める2024年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
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大阪大学 基礎工学部の募集学科・コース

電子物理科学科

化学応用科学科

システム科学科

情報科学科

大阪大学 基礎工学部の学部の特長

基礎工学部の学ぶ内容

基礎工学部
 電子物理科学科では、電子と光の性質を深く学び、さらにはそれらを自在に操ることで、新しい原理の創出と物質・材料の開拓、デバイスの開発を進めている。1年次は、これらの研究に必要な数学、物理学をしっかりと学び、2年次からは、エレクトロニクス、物質科学、フォトニクス、量子情報、ナノテクノロジーなど幅広い学問を授業、演習、実験を通して身につけ、深い基礎知識と広い視野を持ち、さまざま分野でリーダーとして活躍できる人材を育成する。エレクトロニクス、物性物理科学の2コースを設置している。
 化学応用科学科では、物質の新しいあり方を探究するとともに、物質と生命の関係、環境・エネルギー問題の解決など、広い視野に立った研究・教育を行っている。1年次には自然科学・社会科学・語学を含む一般教育を履修する。2年次に2コースに分かれる。合成化学コースでは、合成という名にとらわれず、化学全般を対象とする。新しい物質の発見・開発から、環境・エネルギー問題にも注力している。化学工学コースでは、物質の変化を総合的に探究する。社会の発展に貢献できる物質やエネルギーの変換システムの構築を目指している。
 システム科学科では、機械・社会・環境・生物について、数理的アプローチを基本とし、システム論的な手法で教育・研究を行っている。ロボットや人工衛星は、複雑なシステムの代表である。その構成要素である多くの機械・電子部品およびソフトウェアを巧みに連携させることにより、人に役立つ作業や高速移動が可能になる。そういったシステムは医療福祉や環境エネルギー技術にも応用され、社会に貢献している。また、「生物」も多くの細胞や器官で構成され、これらがシステムとして機能している。教育・研究対象には「生物」まで含んでいる。2年次から、機械科学、知能システム学、生物工学の3コースに分かれる。各専門分野の深化と学際融合領域の開拓を目指す。
 情報科学科では、情報科学の専門科目を含む1年間の一般教養を習得後、3コースに分かれる。計算機科学とソフトウェア科学の2コースは、コンピュータそのものの可能性を追究する科学と、その技術の基盤となる数学手法、さらにコンピュータをツールとする新しい応用技術を主な教育課題としている。数理科学コースでは、理学・工学・経済学などさまざまな分野に生じる数学的・統計学的問題に共通する数理的法則を抽出・解明し、さらに応用に役立てることを目指す。

大阪大学 基礎工学部の入試・出願

入試一覧

合格難易度

大阪大学 基礎工学部の学べる学問

大阪大学 基礎工学部の就職率・卒業後の進路 

クボタ、シャープ各3、パナソニック、三菱電機、村田製作所、菱友システムズ各2、ダイキン工業、日本電気、アクセンチュア、日産自動車各1。

大阪大学 基礎工学部の問い合わせ先・所在地

〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町1の3
(06)6879-7097 (入試課係直通)

所在地 アクセス 地図
豊中キャンパス : 大阪府豊中市待兼山町1ー3 阪急電車宝塚線「石橋阪大前」駅下車、東へ徒歩、学部により15~25分
大阪モノレール「柴原阪大前」駅下車、学部により徒歩7~15分

地図

※こちらのページは旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2024年8月時点)


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