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東北大学、日本初、米国ETSと英語教育に関する連携覚書を締結
2020/2/20
日本初、東北大学は、米国ETSと英語教育に関する連携覚書を締結した。
【概要】
国立大学法人東北大学(所在地:宮城県仙台市、総長:大野英男,以下「東北大学」)は米国非営利法人Educational Testing Service (所在地:米国ニュージャージー州プリンストン、理事長兼最高経営責任者:ウォルト・マクドナルド、以下「ETS」)との間で、日本の大学法人として初めて、英語教育と研究に関する覚書に2019年7月25日に調印した。
両者は、21世紀における高等教育機関における新たな教育のあり方に関し共通した認識を持ち、これからの時代を担う人材に不可欠な高度な英語力の育成に向けて、この度の覚書を締結するに至った。
日本の大学において初となるこの覚書に基づき、東北大学の全学教育では、ETSが開発・提供しているTOEFL(R)のコンテンツを学士課程1、2年次の英語教育の中心に据え、幅広い教養に裏付けられた論理的思考力・問題解決能力・発信力を涵養しグローバルな社会で指導的・中核的な役割を果たす人材を育成するために、新しいカリキュラムと教育方針に沿った英語教育を、2020年度から開始する。
研究型大学の学生が世界で活躍するために必要な「一般学術目的の英語力」を培い、「読む・聞く・書く・話す」の4技能を統合的にバランスよく身につけるための学習や教育にとり、ETSとの幅広い連携は大きな意味を持つもの。
■詳細リンク先(https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2020/01/press20200124-03-ETS.html)
【概要】
国立大学法人東北大学(所在地:宮城県仙台市、総長:大野英男,以下「東北大学」)は米国非営利法人Educational Testing Service (所在地:米国ニュージャージー州プリンストン、理事長兼最高経営責任者:ウォルト・マクドナルド、以下「ETS」)との間で、日本の大学法人として初めて、英語教育と研究に関する覚書に2019年7月25日に調印した。
両者は、21世紀における高等教育機関における新たな教育のあり方に関し共通した認識を持ち、これからの時代を担う人材に不可欠な高度な英語力の育成に向けて、この度の覚書を締結するに至った。
日本の大学において初となるこの覚書に基づき、東北大学の全学教育では、ETSが開発・提供しているTOEFL(R)のコンテンツを学士課程1、2年次の英語教育の中心に据え、幅広い教養に裏付けられた論理的思考力・問題解決能力・発信力を涵養しグローバルな社会で指導的・中核的な役割を果たす人材を育成するために、新しいカリキュラムと教育方針に沿った英語教育を、2020年度から開始する。
研究型大学の学生が世界で活躍するために必要な「一般学術目的の英語力」を培い、「読む・聞く・書く・話す」の4技能を統合的にバランスよく身につけるための学習や教育にとり、ETSとの幅広い連携は大きな意味を持つもの。
■詳細リンク先(https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2020/01/press20200124-03-ETS.html)