
私の専門はスポーツ理学療法とアスレティックトレーニングです。研究ではスポーツ外傷・障害の原因究明や予防に取り組んでいますが、活動の軸足は常に「現場」に置いています。現在は茨城県内の高校や大学のラグビー部で、選手のコンディション管理や競技復帰のサポートに携わっています。
指導現場で最も大切にしているのは、選手に「やってもらう」受け身の姿勢ではなく、自ら考えて体を管理する「自己管理能力」を育てることです。海外のトップ選手のように、自分の体のメンテナンスを主体的に行い、必要な時だけ専門家を頼れるアスリートを育成したいです。理学療法の確かな知識をベースに、いかに現場で怪我を未然に防ぎ、最高のパフォーマンスを引き出せるか。現場のリアルな課題と向き合いながら、選手と共に成長し続けることを考えています。

学生には、「なぜこれが必要なのか」「なぜこうなるのか」を常に考えながら取り組むよう指導しています
永井准教授の授業・実習では、理学療法士を目指しながら、スポーツ現場で活躍する「アスレティックトレーナー」に必要な知識も学べるとともに、技術だけでなく、なぜその処置が必要かを論理的に考える力を重視。
理学療法士の仕事は8割が頭を使う仕事。患者さま一人ひとりの状態を見極め、仮説を立ててアプローチする力が求められます。学生との距離を近くし、気軽に質問できる雰囲気を大切にしながら、現場での失敗談や成功体験を共有。卒業後すぐに役立つ「生きた知識」を伝え、自信を持って一歩を踏み出せるようサポートします。

学生との距離感が近く、楽しい雰囲気の授業を心がけています
高校・大学時代は、何に挑戦しても間違いではありません。失敗を恐れて動かないのが一番もったいない。興味のあることへ全力で飛び込んでください。その行動と経験すべてが、将来のあなたを支える糧になります。
専門:スポーツ理学療法、アスレティックトレーニング
金沢大学で理学療法を学び、筑波大学大学院にてスポーツ医学を専攻。理学療法士とアスレティックトレーナーの二つの顔を持ち、現在もラグビー強豪校などの現場で選手のサポートを継続している。自身の野球経験を活かした熱い指導と、論理的な分析力を兼ね備え、次世代を担うセラピストの育成に尽力している。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



