愛知工業大学の関連ニュース
愛知工業大学、学生が知的障害児対象のアプリ「ワン・ニャンさがせ!」開発
2014/12/17
愛知工業大学情報科学科メディア情報専攻4年の小林加奈絵さんが、このたび、知的障害児を対象としたアプリ「ワン・ニャンさがせ!」を開発した。
同アプリは、遊びながら自然と観察力や注意力のトレーニングを促すだけでなく、段階を踏みながら少しずつ発展した内容にチャレンジできるなど、障害の程度に合わせて観察力や注意力を鍛えることができる。
アプリを起動すると、2~3種類の動物が画面に現れる。指定された動物を探してタッチし、正解すると動物が鳴き声で応える。「かんたん」「むずかしい」「もっとむずかしい」と段階があり、それぞれのレベルで正解を重ね、何度も遊ぶとメダルが手に入り次のステップに進むことができるというもの。記録を保存したり、一つのアプリで複数人が別々に遊ぶこともできる。
ユーザからの提案や要望に応えて改良し、新たな機能を追加するなど現在も開発は続けられている。入学当初からアプリを作りたいと思っていた小林さんは、『学んだことをアプリという形にして世の中に出せたことで、自分の足跡を一つ残せたと思います。就職して直接アプリの開発に携わることはないかもしれませんが、今後もアプリ開発に挑戦したいです』と抱負を語った。
■ニュースリンク先(http://www.ait.ac.jp/ps/qn5/guest/news/showbody.cgi?CCODE=01&NCODE=968)
同アプリは、遊びながら自然と観察力や注意力のトレーニングを促すだけでなく、段階を踏みながら少しずつ発展した内容にチャレンジできるなど、障害の程度に合わせて観察力や注意力を鍛えることができる。
アプリを起動すると、2~3種類の動物が画面に現れる。指定された動物を探してタッチし、正解すると動物が鳴き声で応える。「かんたん」「むずかしい」「もっとむずかしい」と段階があり、それぞれのレベルで正解を重ね、何度も遊ぶとメダルが手に入り次のステップに進むことができるというもの。記録を保存したり、一つのアプリで複数人が別々に遊ぶこともできる。
ユーザからの提案や要望に応えて改良し、新たな機能を追加するなど現在も開発は続けられている。入学当初からアプリを作りたいと思っていた小林さんは、『学んだことをアプリという形にして世の中に出せたことで、自分の足跡を一つ残せたと思います。就職して直接アプリの開発に携わることはないかもしれませんが、今後もアプリ開発に挑戦したいです』と抱負を語った。
■ニュースリンク先(http://www.ait.ac.jp/ps/qn5/guest/news/showbody.cgi?CCODE=01&NCODE=968)