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関西学院大学、アメリカンフットボール部が甲子園ボウル2年連続30回目の優勝
2020/1/10
関西学院大学のアメリカンフットボール部は「全日本大学アメリカンフットボールリーグ選手権」で2年連続30回目の優勝を飾った。
西日本代表校の関西学院大学ファイターズは、東日本代表校である早稲田大学ビッグベアーズと対戦し38-28で勝利。今季限りで勇退を決めている鳥内秀晃監督にとって最後となる甲子園ボウルでも見事勝利をおさめ、アメリカンフットボール部としては2年連続、通算30回目の優勝を決めた。
4年連続53回目の甲子園ボウル出場となった今回、関西学院大学のスタンドはKGブルーで埋め尽くされ、開始前から選手たちは大きな声援を浴びて試合に挑んだ。
関西学院大学は、第1Q(クオーター)の開始早々、#8K/P安藤亘祐選手(商学部4年生)が46ヤードのFG(フィールドゴール)を決め先制。
その後の第2Qでは両者一歩も引かない展開ながらも#3QB奥野耕世選手(商学部3年生)からのパスによる#81WR阿部拓朗選手(社会学部4年生)のタッチダウン(TD)を決めるなど、6点のリードで前半を折り返す。
第3Qでは早稲田大学に逆転を許し予断を許さない状況になったが、最終の第4Qでは#26RB前田公昭選手(社会学部2年生)が残り1ヤードを滑り込みTD、さらに#21RB三宅昴輝選手(経済学部3年生)がギャンブルで2点を追加と再逆転。
その後は最後まで流れを譲らず、38-28で勝利した。試合終了後には会場に校歌「空の翼」が響き渡った。
関西学院大学 3-7-7-11=38
早稲田大学 0-14-14-0=28
■詳細リンク先(https://www.kwansei.ac.jp/news/detail/1033)
西日本代表校の関西学院大学ファイターズは、東日本代表校である早稲田大学ビッグベアーズと対戦し38-28で勝利。今季限りで勇退を決めている鳥内秀晃監督にとって最後となる甲子園ボウルでも見事勝利をおさめ、アメリカンフットボール部としては2年連続、通算30回目の優勝を決めた。
4年連続53回目の甲子園ボウル出場となった今回、関西学院大学のスタンドはKGブルーで埋め尽くされ、開始前から選手たちは大きな声援を浴びて試合に挑んだ。
関西学院大学は、第1Q(クオーター)の開始早々、#8K/P安藤亘祐選手(商学部4年生)が46ヤードのFG(フィールドゴール)を決め先制。
その後の第2Qでは両者一歩も引かない展開ながらも#3QB奥野耕世選手(商学部3年生)からのパスによる#81WR阿部拓朗選手(社会学部4年生)のタッチダウン(TD)を決めるなど、6点のリードで前半を折り返す。
第3Qでは早稲田大学に逆転を許し予断を許さない状況になったが、最終の第4Qでは#26RB前田公昭選手(社会学部2年生)が残り1ヤードを滑り込みTD、さらに#21RB三宅昴輝選手(経済学部3年生)がギャンブルで2点を追加と再逆転。
その後は最後まで流れを譲らず、38-28で勝利した。試合終了後には会場に校歌「空の翼」が響き渡った。
関西学院大学 3-7-7-11=38
早稲田大学 0-14-14-0=28
■詳細リンク先(https://www.kwansei.ac.jp/news/detail/1033)