学校の特長
対応力をもつ医療人を育成する問題解決型学習と4学部連携カリキュラム
全学部共通して、問題解決型学習(PBL :Problem-Based Learning)を導入。少人数グループの討論やプレゼンテーションなどの過程を通して、自ら課題を発見し、解決を導く力を養います。医・歯・薬・看護学部の4学部連携の指導体制を整え、1年次に「信頼される医療」をテーマに4部合同でPBLを行ったり、医学部・歯学部が連携し、「隣接医学」を行っています。基礎教育に留まらず、専門教育においてもさまざまな分野にわたって講義・実習の連携が行われ、研究・臨床部門でも4学部連携メソッドが活かされています。1~2年次の早期より現場体験するなど、岩手医科大学附属病院をはじめとする充実した臨床現場を活用した学習を行っています。 |
2019年9月 矢巾キャンパスに附属病院が移転!充実した実習環境で学ぶ
本学がめざす“地域医療の拡充”を実現するため、矢巾キャンパスへ附属病院を移転しました。附属病院の移転は、新たな医療拠点を創造するための核心事業。より高度な医療を提供できる体制を整えることが本事業の要であるとともに、地域への貢献はもちろん、教育と臨床との連携強化により、早くから最先端医療の現場で経験を積むことができるようになりました。充実した実習環境のもとで現場に即した実践力のある医療人を育成します。 |
4学部が集う寮で仲間と充実した学生生活!安心して勉学に取り組める環境を提供
矢巾キャンパス内に配置されている「ドミトリー圭友館」。全寮制の医学部をはじめ、歯学部、薬学部及び看護学部の希望する1年生が入寮します。寮室は12室を1ユニットとし、ユニットごとに集いコミュニケーションがとれる空間を設けています。4学部の学生が集うため、学部を越えて勉強を教え合うなどの交流が活発に行われています。栄養士によるカロリー計算やアレルギー対応がされた食事が1日2食(朝食・夕食)付いています。正面玄関と男女を分ける入口は、ICチップ内蔵の学生証で個人認証をするセキュリティシステムが採用され、安心して生活できます。また、教員が寮の運営に協力し、岩手での勉学や暮らしをサポートしています。 |