オペラ歌手として数々の舞台を踏み、その魅力を伝える先生
学芸学部 音楽科 井坂 惠 教授
◆先生の取組み内容
オペラは非日常を歌い演じられるところがとても楽しく魅力的です。歌を歌うことが好きだった私は小学生の頃、テレビでリヒャルト・シュトラウス作曲『ばらの騎士』を観たことがきっかけで、オペラに関心を持ちました。音楽教室で声楽のレッスンを受け、「こどものためのオペラ」でフンパーディンク作曲『ヘンゼルとグレーテル』に出演した時は男の子のヘンゼルの役をやらせていただきました。大学院やオペラの研修所を修了後はドイツへ渡り、ドイツ歌曲にのめり込みました。帰国後は多数のオペラに出演し、学生に声楽を教えています。本学の音楽科は少人数で編成されており、いろんな可能性を持っている学生が多くいます。音楽の世界では日々、研究が進み、リズムの変更などがあるため、教える側も楽譜の選び方などを勉強していかなければなりません。
◆授業・ゼミの雰囲気
『大学院や海外で活躍する卒業生が多数︕発表機会が多い学科で音楽の力を高め、”人間力”も磨きます』
合唱やオペラ演習などを担当しています。オペラ演習ではオペラのいくつかの場面を取り上げます。それぞれの学生に役を割り当て、音楽稽古、立ち稽古をし、最後に発表会を行います。オペラに限らず、本学の音楽科は発表の機会が多いことも特長です。演奏はもちろんのこと、司会進行や曲目解説で人前で話す経験、舞台転換やパンフレット配布、案内などの裏方業の経験が社会に出て役立っているようです。一般就職する学生もいますが、大学院のオペラ公演で主役級を歌ったり、現在、ウィーンへ勉強しに行ったりしている卒業生もいます。
オペラは非日常を歌い演じられるところがとても楽しく魅力的です。歌を歌うことが好きだった私は小学生の頃、テレビでリヒャルト・シュトラウス作曲『ばらの騎士』を観たことがきっかけで、オペラに関心を持ちました。音楽教室で声楽のレッスンを受け、「こどものためのオペラ」でフンパーディンク作曲『ヘンゼルとグレーテル』に出演した時は男の子のヘンゼルの役をやらせていただきました。大学院やオペラの研修所を修了後はドイツへ渡り、ドイツ歌曲にのめり込みました。帰国後は多数のオペラに出演し、学生に声楽を教えています。本学の音楽科は少人数で編成されており、いろんな可能性を持っている学生が多くいます。音楽の世界では日々、研究が進み、リズムの変更などがあるため、教える側も楽譜の選び方などを勉強していかなければなりません。
◆授業・ゼミの雰囲気
『大学院や海外で活躍する卒業生が多数︕発表機会が多い学科で音楽の力を高め、”人間力”も磨きます』
合唱やオペラ演習などを担当しています。オペラ演習ではオペラのいくつかの場面を取り上げます。それぞれの学生に役を割り当て、音楽稽古、立ち稽古をし、最後に発表会を行います。オペラに限らず、本学の音楽科は発表の機会が多いことも特長です。演奏はもちろんのこと、司会進行や曲目解説で人前で話す経験、舞台転換やパンフレット配布、案内などの裏方業の経験が社会に出て役立っているようです。一般就職する学生もいますが、大学院のオペラ公演で主役級を歌ったり、現在、ウィーンへ勉強しに行ったりしている卒業生もいます。
この先生・教授に出会えるのは・・・
宮城学院女子大学 学芸学部
日本文学、英文、人間文化、心理、音楽。専門分野の学びから、現代社会の多様な問題を解決できる応用能力を修得。